平成28年10月5日衆院予算委員会
秋の国会が始まって、10日が経ちました。
ここまで来ると民進党が何を目論んでいるかがハッキリしてきますね。
稲田朋美 防衛大臣の失言狙いです。
民進党は本日、代表の蓮舫氏を立てて稲田朋美大臣に詰め寄りました。
民主党政権下の2011年初頭、雑誌『正論』での対談記事を材料に、「防衛予算よりも子育て支援予算の方が多いのは…」「核兵器保持に関して…」という当時の稲田氏の発言記事を読み上げるように要求しました。
そして、稲田大臣が教科書通りの回答をすると「意見が変わったんですね!」。
これはいじめでしょう。
議員各々の政治信条は有れども、閣内に入ったら総理大臣の意思に従わなければなりません。
そんなことは蓮舫氏自身が大臣経験者ですから彼女も理解している筈で、何を今さらという話です。
民進党は相変わらず毎日のようにネチネチと過去発言の揚げ足取り、党首でさえ重箱の隅をつつくような質問です。
野党第一党ならば、なぜ『昨秋の平和安全法制の穴を埋める我が党の提案(尖閣諸島を守る具体案)を審議しましょう』と言わないのか?
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こんな動画を見たあとは、日本維新・足立康史議員の国会質疑を見るに限ります。
皆さん、これでガス抜きをして下さい!