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本日はボウリングブログを紹介させていただきます。

私は指を傷めてからボウリングを休んでいますが、以前と変わらずPリーグを視聴していますし、NAGEYOなどのボウリング関連の情報はいつもチェックしています。

そんな中、私と同じ頃にボウリングを始められたブンブン丸さんのブログに興味深い記事がありました。

そこで、以前から考えていることを私も書いてみます。

◇◇◇

私はRound1がボウリング業界に貢献していることは充分承知しています。

同社は長年に亘ってテレビCMを流してきましたが、もしこれがなかったら、全国ボウリング場の数はもっと減っていて、レジャーとしても競技としても、悲惨なことになっていただろうと思っています。

それを承知の上で敢えてRound1に不満を言うとすれば、同社のマイボール販売方法(キャンペーンボール)ですね。

ウレタン製表面素材のボールをわずか2,100円という超格安値で販売するのは大変良いことです。

しかし、購入者の皆さんは初めてマイボールを持つ方なので、本当に自分に合った物なのかどうかが判断できません。

中指・薬指は先端の第1関節だけを入れて、掌をボールに密着させるとか、親指はまっすぐ伸ばして指の付け根まで入れるとか、それぞれの穴径には常識があるとか、そういうことを知らない人がホールの位置・穴径を決めるなんて…。

◇◇◇
購入者にボール重量やホールの位置を決めてもらうのではなく、経験を積んだスタッフ(専門ドリラーかプロが理想)が、購入者の掌の大きさや指の太さや握力を確認した後に『貴方にはこれ!』と決めるのは如何でしょうか。

ここ3年ほど、大勢のアマ競技ボウラーや元マイボーラーと話をしましたが、Round1のマイボールを高く評価した人はいませんでした。

ボールが高級品かどうかではなく、購入者にフィットした重量選択とドリリングレイアウトができていないからです。

『マイボールを作ったら、ボウリングの楽しさが倍増した』とならなければなりません。
これがボウリングに通ってくる人数を増やすことに繋がります。

こんな話も聞きました。
「息子に連れられ、家族四人でRound1に何回か通ってマイボールを作ったけど、数年後に全部捨てた」

これではボウリングファンを増やすことになっていないですよね。
元マイボーラーを増やしただけです。

◇◇◇
ここまで書いてからよく調べてみたら、専門スタッフによるドリリングは別料金で選択できるんですね。
失礼しました。(~_~;)

でも、私の意見は変わりません。
現行料金の販売方法を廃止して、料金は上がるでしょうが、常に専門スタッフによるドリリングを実施すべきです。

別料金はゴムグリップだけで。

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もうひとつ提案があります。

ファールラインから5mほど先、レーン上の天井にテレビカメラを取り付けて、投球の様子を前から撮影、モニターで表示するんです。

こうすれば、投球者の顔を見ることができます。

ふだんの営業中でもボックス席の人が盛り上がるでしょうし、プロの公認大会でも観戦者を飽きさせません。

先ずは予算がたっぷり有りそうなRound1様から御検討をお願いします!
(^。^)