本日発売の週刊文春 7月14日号には、青山繁晴氏に関する続報はありません。まるで小ネタ特集です。
青山氏は、週刊文春を選挙妨害・名誉毀損で告訴することを1週間前に公表しており、ドロドロの全面対決になるかと思いましたが、そうはなりませんでした。
甘利大臣・ベッキー・京都の育メン議員不倫・ホラッチョ川上・舛添要一、とそれぞれ数週連続のスクープ掲載をした週刊文春がどういうことでしょうね?
結論はひとこと、文春は青山氏の前から逃げ出したということです。
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青山氏が取材を受けた3日後に、週刊文春が書店に並んだという事実は、「本人に直接取材した」ことのアリバイ作りを目的に会いに行っただけで、中吊り広告は既に完成しており、青山氏批判デタラメ記事5ページも氏の反論箇所以外は出来上がっていたということを意味します。
先ず「中吊り広告在りき」「デタラメ記事在りき」で、青山氏ご本人への取材は締切ギリギリに為されたので、広告と中身に食い違いが生じたということが簡単に想像できます。
雑誌というものは、店頭に並ぶまでを遡って考えると、配本に要する物流時間・中吊り広告制作および印刷と物流に要する時間・雑誌制作と印刷に要する時間等々、記事の完成以外に随分時間がかかりますから。
それに、いつもの文春ならば、有名人のスキャンダルネタを掴んだら数週に亘り関連ネタを連載しますよね。
今回はそれがありません。
つまり、選挙期間中の青山繁晴氏を『デタラメ候補』とレッテル貼りする中吊り広告・新聞広告を全国津々浦々に掲出して、数千万人もの無党派層に誤解を与えることが文春の目的だったと言えます。
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文春の所為で、青山氏自身の選挙運動に大きな穴が空きました。
当初は、運転手さんの他にご本人と息子さんと清水麻未さんの三人で選挙カーを運営していたのが、訴訟の準備=告訴理由の証拠収集をする為に息子さんが戦列から離れることになったんです。
身内がいつも側にいるのといないとでは精神的にかなり違います。
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裏を取っていない、事実無根の伝聞情報と憶測記事を「ご本人にぶつけて、その反論も正確に掲載しましたから」と大々的にデタラメ記事を書いた週刊文春の蛮行は許せません。
かくなる上は青山繁晴氏のトップ当選と文春への厳罰が下るように祈ります!