追加記事
【河北新報】2016.6.4
岩手県産鶏肉から基準値超えの抗生剤
http://this.kiji.is/111641401277644801
国産(岩手県)の鶏肉から、抗生剤が規制値の倍以上検出される事案がありました。
他国のことを笑っている場合ではありませんね。
【産経ニュース】2016.5.14 01:00(全6ページ)
中国産牛肉・豚肉を食べただけでドーピング違反
http://www.sankei.com/world/news/160514/wor1605140001-n1.html
『米プロフットボール、NFLが今月、中国産とメキシコ産の食肉を食べないよう、選手らに注意を呼びかける通知を出した。両国で生産されている食肉に、NFLが使用を禁止している筋肉増強剤「クレンブテロール」が含まれている恐れが確認されたためだ。実はこの問題、少なくとも2010年の時点で、公になっていた。今回のNFLの措置は、未だに両国で対策が講じられていないことを物語っている。…』
「クレンブテロール」はもともと気管支喘息の治療薬だそうで、筋肉を残したまま体脂肪を落とす効果があるそうです。
もちろん薬品ですから副作用があり、各種スポーツ団体で禁止薬物に指定されていることはもちろん、食用家畜への投与も世界中で禁止されています。
しかし、中国やメキシコの悪徳業者は「クレンブテロール」を牛・豚に投与。
赤身の多い食肉の方が高く売れるんでしょう。
可哀想なのは、何も知らずにそれらの牛・豚肉を食べたスポーツ選手です。
2010年、卓球の中国オープンに出場したドイツ代表の選手は試合後の尿検査でクレンブテロール陽性反応が出たために処分されました。(後に処分解除)
この事件から6年経過しても中国の状況は変わらないということです。
◇◇◇
【NEWSポストセブン】2016.5.14 07:00 (全2ページ)
中国当局がヒタ隠す「キョンシー肉」や「ピクピク肉」
http://www.news-postseven.com/archives/20160514_410697.html
『キョンシー肉とは、冷凍されてから数年~数十年が経過した肉のこと。昨年6月、中国の税関当局が冷凍肉の密輸業者を摘発したところ、1970~1980年代に生産された豚肉や鶏肉が中国国内に流通していることがわかった。…』
『昨年6月、山東省済寧市に住む主婦が購入した牛肉の塊を包丁で切ろうとした瞬間、肉が勝手に動いたとして大騒ぎになった。ネットの映像を見ると、確かに肉片がピクッピクッと動いて気味が悪い。…』
数年前、中国の不潔な鶏肉加工場や青カビ牛肉を混ぜる加工場のショッキングな映像が話題になりました。
しかし、今回報道されたキョンシー肉・ピクピク肉(寄生虫が大量に発生して肉がピクピク動く)のことを知ると、あの騒ぎは大したことないと思ってしまいます。
環境問題・飼育環境・禁止薬品の使用・製造加工過程・偽装問題・食品規制体制・担当官僚との癒着、中国共産党一党独裁体制では全部ユルユルですから。
アチラの食品で毒を含まないものが何割あるか…。
「中国産」と書かれた牛・豚肉が販売されているのは見たことがないし、冷凍食品は食べないし、安いウナギも食べないようにしているので、ウチは大丈夫なんていうのは甘い考えです。
大手スーパーやコンビニで売られている唐揚げやコロッケなどは、アチラの国で加工生産されているものが多いからです。安い居酒屋で出てくる唐揚げやコロッケも同じでしょう。
あ、私の大好きな餃子・焼売もですね。(泣)
↓詳しく知りたい方はこちら(ウィッキペディア)
中国産食品の安全性
↓抗生剤・成長促進剤まみれの鶏肉(アメブロ)