日本代表選手のプロフィール一覧
『世界卓球2016 in マレーシア』 は世界中から24の国と地域が参加して、只今絶賛開催中です。(笑)
今年は偶数年なので団体戦のみの大会、奇数年は個人戦(ダブルス・混合ダブルス含む)だけの大会になります。
各国の計24チームはABCDの4グループ(各6チーム)に分かれて、それぞれ総当たり戦を実施。
団体戦では先に3勝を挙げたチームが勝利となり、試合前に各チーム5名の中から3名を選出します。
日本女子チーム(世界ランク団体2位)は「死のグループ」と呼ばれたグループリーグBを首位で勝ち抜けて、決勝トーナメントをシード(1回戦免除)されました。
ですから日本女子の決勝トーナメントは準々決勝からの登場で、これに勝つと銅メダル以上が確定です。
(規定により3位決定戦は実施されませんので)
この決勝トーナメント準々決勝の相手は、なんとグループリーグで福原愛(27歳・世界ランク個人4位)が2敗、石川佳純(23歳・同5位)も1勝1敗、日本が前日に2-3で負けた相手・ドイツ(世界ランク団体7位)でした。
昨日3月3日の準々決勝は、この苦手なドイツを3-0で退けてメダル確定、3月4日準決勝の相手は北朝鮮(世界ランク団体11位)です。
グループリーグでは北朝鮮を3-0で下した日本ですが、先鋒の伊藤美誠(15歳・世界ランク12位)は、作戦を変えてきた相手選手(世界ランク69位・カットマン)にストレート負け。
この大会で勝ち続けている伊藤美誠が初めて負けたことで、応援して見ている私もイヤ~な予感がしましたが…。
続く石川佳純と三番手の福原愛は集中力を発揮して勝利。
四番手に再登場した伊藤美誠は、世界ランク37位のカットマン相手に粘り強く戦い、フルゲームの末に涙・涙の勝利で、決勝戦進出が決まりました。
https://www.youtube.com/watch?v=E5MGy-aSyaA
決勝戦日本の対戦相手は3月5日準決勝「中国-台湾」の勝者となります。
世界ランク1位の中国が敗退することはまず無いでしょう。
(中国は世界ランク個人1位・2位・3位・6位・7位という最強のチーム構成!)
この女子決勝戦は3月6日(日)午後3時10分からテレビ東京(TX系)で放送されますが、念のため当日のテレビ東京(TX)系番組表をご確認下さい。
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日本男子チーム(世界ランク団体3位)も香港(同5位)を破り、準決勝進出を決めています。
男子準決勝(対イングランド)のテレビ放映時刻は3月5日(土)夜8時30分からの予定、決勝戦は3月6日(日)夜7時54分からの予定になっていますが、日本チームの勝敗によってテレビ放映時刻が変わるようです。
それにしても世界卓球のテレビ観戦は力が入ります。
居酒屋でテレビを見ていて何度も声が出てしまい、恥ずかしい思いをしました。(^_^;
<文中敬称略>