2016.1.4 アップデート
皆さんの初夢はいかがでしたでしょうか。
元旦の夜から翌朝にかけて見る夢が初夢ならば、私はすごい初夢を見たことになります。(笑)
なんとオバマ米大統領が出てきて、私に何か言い訳めいたことを話しかけて、私がそれに不満そうな顔をして…。
夢の中で、私は政治家だったわけではなく、オバマ大統領の友人だったような雰囲気でした。その他の内容はきれいさっぱり忘れたので、よくわかりません。(笑)
政治家・国会議員と言えば、党利党略による採決時の欠席や実力行使という名の恥ずかしい行為はやめてほしいですね。
マスコミに『強行採決』と騒いでほしいから、野党全員で欠席するなんて実にくだらない行為です。
国会議員は立法に関して国民から負託を受けているのですから、法案議決投票の義務があると思います。
与党提出の法案に反対なら反対票を投じればいいんです。
マスコミもマスコミで、民主党政権時代は『強行採決』が約10回あったと記憶していますが、朝日・毎日系マスコミは批判しませんでした。
しかし、自民党政権に戻ると連中は『強行採決』と騒ぎ出します。
それと女性議員を使った卑怯な実力行使、更に委員長席へ殺到しての暴力行為は最低です。
特に前の国会では、野党男性議員が与党女性議員を引きずり倒したシーンをテレビカメラが捉えていましたが、その後の顛末は報道されていませんね。
これらは先進国の国会風景としてはありえない、本当に恥ずかしい行為です。戦争反対と叫ぶ政党の議員ほど暴力をふるうのは、なんとも皮肉な光景です。
民主主義の大原則は『非暴力』でしょう。
話し合って話し合って、最後は多数決で決める。不満があっても決して暴力行為にはおよばない。
そのような紳士的な議事運営が為されない限り、「経済は一流・政治は三流」という国際評価は変わらないと思います。
野党の中にもまともな議員はいますが、党から命令され採決に欠席していたのなら実に悲しいことです。
長島昭久議員 2013.4.2
「外交・安全保障には与党も野党もない、あるのは国益だ」
https://www.youtube.com/watch?v=l_AWXsJ6ojE
植松恵美子 元議員 2013.2.18
「今後日本の政治は、日本を発展させる為であったら、お互い足をひっぱりあってもしょうがないと思っています」23:33~
https://www.youtube.com/watch?v=eFDCA7AoSwk