2015.10.7 アップデート

 

以前お伝えしたように、日本のマスコミ(特に沖縄の主力2紙)は、ニュースを捏造するだけでなく、国益に関わる情報を隠すことがあります。

 


それ故、情報入手の殆どをテレビ・新聞に依存している方々は、隠されたニュースに触れることはありません。

 

 


例えばこれです。

 


【東日本大震災】「沖縄海兵隊のトモダチ作戦」05:49
https://www.youtube.com/watch?v=UDstTV-u2Oc


【鬼怒川決壊】「在日米軍・自衛隊が被災地で活動」04:58
https://www.youtube.com/watch?v=VrUZC6zQSDw


 

沖縄県の主力2紙、琉球新報沖縄タイムス や沖縄NHKはこれらのニュースを決して報道しません。
この2紙と沖縄NHKは、まるで中国共産党の傀儡(かいらい)マスコミですから、在日米軍や自衛隊の活躍を称えるようなニュースはカットされるんです。

 
余談ですが、先月下旬キャンプシュワブ(辺野古)のゲート前で警察官を蹴り、職業不詳の韓国人が逮捕されました。
 
もし朝鮮戦争が再開したときに米軍勢力が現在よりも縮小していれば、不利になるのは韓国です。
つまり、まともな韓国人による辺野古移設反対運動はありえません。
 
 
これは北朝鮮勢力による日米離反工作と見てよいと思います。
 
 

 * * *

 

2015年9月21日、ジュネーブで開かれた国連人権理事会で、沖縄県・翁長知事(昨年11月無所属で当選、共産・生活・社民が推薦)が『沖縄の人々は自己決定権や人権をないがしろにされている』などと演説。

 

沖縄の基地問題を人権問題にすり替えて、世界中にアピールする算段です。



それにしてもウソはいけませんね。
演説の中で、普天間基地の存在およびその危険性と移設については一言も触れず、既存米軍基地・キャンプシュワブ の拡張である辺野古埋め立てを「新しい基地」と表現。

今までになかった基地を新規建設するかの如くウソをつきました。

 

ともかく日本語訳の全文を紹介いたします。

(引用:ハフィントンポスト 2015年10月02日

 

『ありがとうございます、議長。私は、日本の沖縄県の知事、翁長雄志です。
私は世界中の皆さんに、辺野古への関心を持っていただきたいと思います。
そこでは、沖縄の人々の自己決定権が、ないがしろにされています。
第2次大戦のあと、アメリカ軍は私たちの土地を力によって接収し、そして、沖縄にアメリカ軍基地を作りました。
私たちが自ら望んで、土地を提供したことは一切ありません。
沖縄は、日本の国土の0.6%の面積しかありません。
しかしながら、在日アメリカ軍専用施設の73.8%が、沖縄に存在しています。※
70年間で、アメリカ軍基地に関連する多くの事件・事故、環境問題が沖縄では起こってきました。
私たちは自己決定権や人権を、ないがしろにされています。
自国民の自由、平等、人権、民主主義すら守れない国が、どうして世界の国々とそれらの価値観を、共有することなどできるでしょうか。
今、日本政府は、美しい海を埋め立てて、辺野古に新しい基地を建設しようと強行しています。
彼らは、昨年沖縄で行われた選挙で示された民意を、無視しているのです。
私は、あらゆる手段、合法的な手段を使って、新しい基地の建設を止める覚悟です。
今日はこのようなスピーチの機会が頂けたことを感謝します。ありがとうございました。』


 

翁長知事の演説と日本政府の反論

https://www.youtube.com/watch?v=Z1dqsMWvqOw

 

 

 

 

米軍基地は自衛隊と共同作戦を実施する都合上、自衛隊との共用施設が大半です。

この自衛隊共用施設含む米軍基地の全体面積で計算すると、1番広いのは北海道で33.6%。 2番目に広いのが22.7%の沖縄県。

 

左翼や反日運動家は『沖縄県は米軍基地を過度に負担している』という印象操作をすることが目的で、米軍専用施設の面積割合を主張します。

いわゆる数字のトリックというものですね。

 

【関連動画】

 

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【DHCシアター】やらまいか「沖縄県知事 翁長雄志の正体」前半 約70分

 

http://youtu.be/EOs8DEl5llo
 

 


 * * *

 

上記の通り、翁長知事演説に日本政府が答弁・反論をしましたが、なんといっても翌日夜のカウンター演説、

 


 

「翁長知事のプロパガンダに騙されないで下さい」


 

という我那覇真子 さん(辺野古がある名護市出身・26歳女性)の主張が感動ものでした。

 

 

当然ながら琉球新報・沖縄タイムス・全国NHK・朝日&毎日系マスコミは、我那覇真子さんの国連演説を完全無視です。

 

情けないことに、このニュースを報道したのは産経と一部の雑誌だけだったと思います。

他の新聞やテレビ局は『マスゴミ』ですね。

 

彼女の演説は下記動画でご覧下さい!

 

【我那覇真子】9.25帰国記者会見 07:50
https://www.youtube.com/watch?v=Vy_f_gclk90


【我那覇真子】9.25帰国記者会見全部 40:44
我那覇氏演説内容 04:07~06:00
石垣市議・砥板(といた)芳行氏 06:43~07:28

https://www.youtube.com/watch?v=eE1d7Lh_Y3s


我那覇さんの国連演説 02:10
https://www.youtube.com/watch?v=WYwizSCDdos


【桜井誠】沖縄の真実 14:04
https://www.youtube.com/watch?v=r4cWkaPoU-o


【五つ星動画】辺野古反対運動の実態、山本太郎も 54:19

沖縄の真実を学ぶ為のウェブサイト
http://real-okinawa.com/

 


 * * *

 

 

この我那覇真子さんの存在を教えてくれたのは、独立総合研究所・青山繁晴氏でした。

 

青山さんは、


沖縄で「辺野古移設に賛成」 と主張することは(反対する組織には過激派が含まれるので)生命の危険を招くのに、移設反対派や地元マスコミ相手に堂々と闘っている素晴らしい女性がおられます

と、今年の春ごろにDHCシアター 「虎ノ門ニュース」の番組で彼女のことを取り上げておられました。

 

我那覇真子さんは、実に剛胆であり緻密であり郷土愛に満ちており…、とても26歳とは思えません。

こんな人こそ、政治家になるべきだと思います。

 

 


 


さて、青山繁晴氏が初めて千人規模の会場で講演会を行ないます。

 


【青山繁晴講演会】

 

「いかにして祖国を甦らせるか その7」


[日 時]
2015年10月31日(土)開場11:00、開演12:30~17:00

 

[場 所]
JR京都駅、駅ビル内「京都劇場」

 

[申込み期間]
2015年10月9日(金)正午まで(予定)

 

[申込み方法]
以下URLからのみ受付。

http://www.dokken.co.jp/lecture/detail.php?id=63

携帯・スマホの方は拒否設定にご注意。