今朝も早起きボウリングに行きました。
今年に入って15回目の投球です。
GWの頃から殆ど毎週1時間練習していますね。
今日インストラクターからいただいたアドバイスは『脱力して投げること』。
「ボウリングは肘を伸ばした振り子運動ですよ、ボールの重さで投げるんですよ」など今までも同様のアドバイスを受けてきましたが、それが全くできていなくて無理矢理投げに行ってるそうです。
要するに「投げる」という意識がダメで「転がす」という意識が正解とか。
ゴルフに凝っていたときも、打つ・飛ばすという意識から運ぶという意識でスイングしなさいと言われたことを思い出しました。
力んで投げていたから自然と強くボールを握っていて、リリースが不安定・コントロールが悪かった原因になっていたのかも。
力を抜いて投球すると疲れないですね!これは新発見です。
それと、ひとつ年上のベテランの方からは
『リリース前に手首が手の甲側に折れている』・
『指抜けが3本同時、それも早い時点で抜けているから回転が掛からない』。
(本日リスタイを忘れて素手投球していました)
手首が折れないようにする方法も教えていただきました。
『リリースまでの間、人差し指・小指でずっとボールを支える』。
回転軸の角度を良くする(リリース時にサムが10時)には、フィンガー(中指・薬指)の位置がどこにあるかスイングの間ずっと意識しておくことが大事。
サムが抜けてから手のひらでボールを押して最後にフィンガーで斜め回転を付加すると、速度も回転も良いボールが投げられるそうです。
相変わらず一度にふたつ以上のことはできない私めですから、本日のところは力まずにボールを転がすことに注力しました。
しかし脱力だけでは球速が落ちます。また、こんな投げ方は慣れていないので普段よりも更にコントロールが悪く、練習終わりの1Gはストライク6・スペア0・オープン4で160。
追加2Gはオープン5回の156とオープン3回の202。
200超えの方は、ご覧の通り終盤に5thが来たからのまぐれスコアです。
今後は力まず、転がす意識で投球したいと思います。
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【P☆リーグ 】
第56戦1回戦Eグループ結果:寺下智香 244・小泉奈津美 206・本間成美 200
私は地元の小泉奈津美プロが有利と予想していたのですが、センター側が 余計なことをして他の選手に気を遣って(笑)小泉プロが経験したことがないレーンコンディションに仕上げたそうです。
さすが川崎グランドボウル、公平な状態で競っていただきましょうという心意気や良し!
小泉プロは3人の中で唯一ノーミスゲーム。しかしターキー&5thの寺下智香プロのビッグスコア 244 には届きませんでした。
次週は吉田真由美・姫路麗・森彩奈江、P☆リーグ草創期メンバーのプロが1回戦で対戦します。
まるで決勝戦のような組合せで誰が勝ち抜けても不思議ではないのですが、ここは公式戦で今季絶好調の姫路麗プロが一番強そう…。
安定度抜群、美しいフォームですね!