昨日・一昨日と土日連続して早朝ボウリングに行きました。
(5月末は用事があって行けず)
課題のドアスイングは生来の骨格的問題があるので、まだまだ克服できません。
しかし、スライド足のもっと近くにボールを通さないことにはコントロール精度に限界があり、このままだとここで上達がストップしてしまいます。
現状だとイージーミスが3回ほど発生するので、平均点数的には160点ぐらいでしょうか。
そこでフォーム矯正を目的とした投げ込みが必要だと考え、日曜日も参加。
練習後の1Gスコア、土曜日:162、日曜日:128、追加2G 211・144(写真)
(初めてスペア用ボールも持参したのに、この有り様!)
ところで、昨年後半は親指がどんどん太くなって悩んでいたのですが、今では5週連続で投げても2日連続で投げてもサムホールをきつく感じたことはありません。
かえって親指の周囲に隙間ができていて、テープを貼る必要があります。(笑)
しょっちゅうボールを落とすし。
リリースの時に、手の平を反時計回りにねじる悪癖が多少マシになってきたからなのかも。
【日曜日に発見したこと】
ボールを持って構えたとき、姫路麗プロみたいに右手の平を外側へ向けると脇がしまる。
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【P☆リーグ】
第5シーズン第2戦(通算第56戦)A・Bグループ
開催場所を川崎グランドボウルに変更して初めての大会。
前回決勝に進出した森彩奈江・姫路麗・酒井美佳の3選手に以下写真の15選手が加わって戦います。
【Aグループ結果】
西村美紀 210、鶴井阿南 200、キム・スルギ 195
9フレ終了時点で3選手が1ピン差で並ぶ白熱の展開。ここは地力に勝る西村美紀プロがストライクを重ねて勝ち抜け。
やはり、重要な局面でストライクが出せる選手は強い!
【Bグループ結果】
遠藤未菜 182、浦 麻紗実 176、渡辺けあき 159
3選手ともプロらしからぬ凡ミスがあり、見ているこちらも残念な試合。
遠藤未菜プロの5フレにはスプリットメイクシーンがあるのにカットされ、凡ミスのシーンはカットせず放送。
彼女は番組編集者に嫌われているのかも。
(おまけ)
P☆リーグでアマ優勝の実績があり、ちょうど1年前にプロ合格した遠藤未菜プロは『現在、週3回以上練習している』とのこと。競技アマチュア以下の練習量です。
あれっと思ってプロフィールを覗くと『所属なし』になっています。
それと、プロ入り直後は KEGEL のユニフォームに身を包み、ABSのワッペンを付けていたのに、今回はノーブランドのウエアで、スポンサーワッペンは皆無です。
彼女は日体大ソフトボール部出身というアスリートなので、潜在能力はピカイチだと思います。
でも、練習費用やボールなどの用具やウエアがすべて自腹では、実力の維持さえも難しそうです。
(先月プロ合格した岩見彩乃・坂本詩緒里の両選手がアマ時代にウエアブランド「ボウラーズストリート」のPR大使になっていたことと好対照ですね)
遠藤未菜選手がプロボウラーとして今後も活動するつもりならば、ボウリング場・用具メーカー・ウエアメーカーへの営業活動が最優先事項ではないでしょうか。