スマホ・タブレット・モバイルPC(以下スマホ)が悪意有る人(以下悪人)に乗っ取られる事件が急増しています。
経済被害・なりすまし冤罪・ストーカー被害など、スマホが乗っ取られると大変なことになります。
そんな目に遭わないための自衛策を紹介致します。
【悪人の手口】
実在するWi-Fiネットワークの名前を付けた電波(Wi-Fi)をPCから飛ばして、貴方がスマホを操作するのを待っている。
悪人のPCから10m以内のエリアで貴方がスマホを操作すると、悪人のWi-Fi = PC経由でインターネットに繋がる。
悪人は「パケット解析ソフト」で貴方の通信内容を知ることができる。
悪人は遠隔操作アプリ(ウイルス)を貴方のスマホに仕込む。
悪人は貴方のスマホを遠隔操作して、スマホ内のデータ閲覧・スマホのマイクを使った盗聴・スマホのカメラを使った盗撮・ネットショッピング・メール送受信など、あなたになりすましてスマホを操作する。
【対 策】
1.Wi-Fiを使わないときはWi-Fiを切断しておく
Wi-Fiを自動で接続する機能を切っておく
2.錠前マークが付いていないWi-Fiには接続しない
(錠前マークはWi-Fi感度マークの左に表示されます)
3.インストールした覚えの無いアプリが入っていないかチェックする
もし見つけたら、スマホ契約店に行って相談を!
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Wi-Fi(ワイファイ)とは無線LANのことです。
駅や空港だけでなく、近年は喫茶店などでも公衆Wi-Fi設置が広がっていますが、錠前マークが付いていないWi-Fiは危険であると思って下さい。
今回のブログ内容は2/13放送のミヤネ屋からまとめました。