今日は12月23日天皇誕生日、かれこれ一ヶ月以上ボウリングしていません。(^_^;
先月下旬から忙しかったので仕方ないですね。



そういうわけで本日は座学、ボウリングのスコアアップに必要なレーンコンディション(略称レンコン)の読み方を紹介します。
http://nageyo.com/line1/



上のurl記事には、試合前の投球練習時に一流選手が何を考え具体的にどうしているかのノウハウが書かれています。
実に勉強になります。



まず大事なことは、普段の練習で自分なりの基準を作っておくこと。
どのボールで、ファールラインの板目何枚目を通して、スパット付近の板目何枚目を狙うとジャストポケットに入るという基準です。

その“基準”を持っていないと、ボールチェンジ・ルートチェンジの判断ができないのですね。



と言っても、狙い通りに投げられるフォーム・技術を身につけていない私にはまだまだ先の話でございます。(笑)
曲がるボールも1個しか持っていないし。


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さて12月19日金曜日夜11:30、BS日テレで放映された「P☆リーグ第4シーズン1回戦」のご紹介。



若い頃は“小ヤンキー酒井”と呼ばれた女子ボウリング界の元アイドル・酒井美佳プロ(39歳)対“サイレントビューティ・名和秋プロ(35歳)”対“発展途上 ひまわり娘・古田翔子プロ(20歳)”の戦いです。



スタートは三者ともストライク、そこから酒井プロは6連発。名和プロは、右レーンはストライクが出るものの左レーンではスペアしか取れないので点数が伸びない展開。


古田プロもストライクが全く続かない展開の中、5フレで痛恨のミス。プロでもたいていの若い選手にはこれがあります。

名和プロは6フレでようやく左レーンのコンディションを掴んだのか、なんと後半ストライク8連発の260点で終了。


酒井プロは7~8フレとスペアでしたが、そこからターキー。

10フレ3投目を3ピン倒せば勝利、結果9ピン倒して267点のハイスコアで勝ち抜けました。


酒井美佳プロ











この放映があった期間の12/18~21に、公式戦“JLBCクイーンズオープンプリンスカップ”が開催され、プロ141名・アマ171名の計312名が参加。


優勝は大ベテラン 時本美津子プロ(63歳、永久シードプロ)。

準決勝でパーフェクト、決勝では279(vs 姫路麗プロ・261)と絶好調でした。


今回はレーンコンディションが易しかったのか、パーフェクトゲームが15回も出ました。(時本プロは最終日2回達成)


この大会は決勝トーナメント5回戦までは2ゲームの合計スコアで勝敗を競うルール、準決勝目前の試合で寺下智香プロは231&パーフェクトで合計531点でしたが、241・299で合計540点の姫路麗プロに負けてしまいました。


大会結果はこちら