先週、人生初の200超えが出ました!
それも1フレから8フレまで連続ストライクで、パーフェクトまでストライクがあと3個の257!
9フレが6番ピン(右から二番目)残りを左方向へ痛恨のミス。
10フレは9本スペアとストライクで、×が9個とスペア1個とオープン1個でした。
一度もヘッドピンを外すことはなかったのですが、裏からのストライクも3個あって、ラッキーに恵まれたゲームでした。
その他も191・181・148で4ゲーム合計777のAv.194です。
しかし、まだまだ理に適ったフォームからは程遠い形です。
この日撮った動画でもドアスイングですし、何度もフィニッシュが決まらず「おっとっと!」と右へジャンプしています。
もっと腰を落として、もっと胸を張って、ボールを右肩の真後ろから右肩の真下を通せるようになりたいですね。
そうなれば、今は夢のノーミスゲームができるようになると思います。
取りあえず、やっと初心者から初級者に上がったような気がします。
下の連続写真はP☆リーグ 第4シーズン第1戦、準決勝第二ゲームでの姫路麗プロ (大阪府池田市出身、36歳)です。
このゲームでは不調でしたが、2012年の全日本女子プロボウリング決勝 では中山律子 さん以来二人目の公式戦決勝パーフェクト達成者です。
高いトップから繰り出されるスピードボールが特徴の姫路プロは、2008年に三冠女王・2009年二冠女王・2012年賞金女王になりました。
今回のP☆リーグ準決勝では前屋瑠美プロ が、実力者の姫路プロ(170)・大石奈緒プロ (180)を下して決勝に進み、決勝残り一枠のワイルドカードは寺下智香プロ (前回181)がゲットしました。
従いまして、第4シーズン第1戦決勝は、櫻井眞利子プロ ・前屋瑠美プロ・寺下智香プロの若手3名の戦いになります。
私の予想は、優勝:櫻井眞利子プロ・準優勝:寺下智香プロ・3位:前屋瑠美プロ。
これは単純にボールスピードの順です。姫路・大石という実力者が低調だったのは、曲がり幅が多い選手ほど不利という状況を示しているように見えます。
姫路プロはスピードボールの持ち主ですが、この準決勝直前に指を傷め、投球に悪影響があったのだと思います。
P☆リーグは24名の選手が参加し、当日の予選で18名が選抜され、3名ずつ6つのグループから1名が勝ち上がり、準決勝・決勝と1日で収録を終えます。
つまり、決勝までに18G+6Gの24ゲームが行なわれます。
通常のプロの大会とは違って、本戦ではたった2レーンしか使いませんので、レーンコンディションは後に行くほど変化が激しくなります。
オイルが伸び、あるいは伸びたオイルが乾き、ボールの軌道が変わってしまう訳ですね。
そういう事情で、準決勝・決勝という好調な選手同士の戦いなのに、ハイスコアが出ないことがままあります。