【お見事パーフェクト!】
先週は土日連続で早朝レッスン会に行きました。
土曜日は練習投球後の1ゲームで、隣接ボックスの大ベテランがパーフェクト(300点)を達成!
10フレ3投目前に場内アナウンスで盛り上げられた後、見事にポケットヒットでストライク、パーフェクトゲームです。試合形式(左右のレーンを交互に投げるアメリカン方式)なので、値打ちがあります。
私は8フレから投げるのを止めて、見入っていました(私の投球タイミングが原因でパーフェクトが失敗したら恨まれる…)。
隣りボックスがパーフェクト達成で大騒ぎの中、残りの投球を終えて172点。2ミスだったから自分の実力からすると上出来なんですが、いずれもイージーミスだったので残念!
スマホで真後ろから撮影した自分の投球を見ると、投げ終わった後に軸足(左足)が右へ2回ジャンプしています。まるでソフトバンクホークス・松田選手の「おっとっと!」です。(笑)
「おっとっと!」は、いわゆるドアスイングが最大の原因ですね。
頭の真後ろでトップを迎えたボールが、リリースでは右肩の斜め右下を通っています。
15ポンド=6.8kgのボールの遠心力が(鉛直の面方向ではなく)傾いた面方向に働いているから、投球後に身体が右へジャンプするということでしょう。
右肩の真後ろ方向にボールを上げて、右肩の真下を通さないといけないのに…。
インストラクターから「明日も早朝レッスン会がありますよ」と声を掛けられたので、日曜日も行くことにしました。
さて、初めての日曜レッスン会では若手の男子プロが先生で、参加者が少なかったこともあってフォームを大改造するアドバイスをいただきました。
その1
腰高だったリリースの形を直す為に、『最後の1歩(左足)を大きくして下さい』。
その2
猫背姿で前方につんのめってリリースしないように『歩きながら腰を徐々に落として、最後の1歩はおへそを前に突き出すイメージで』。
その3
ドアスイングの矯正は『右肘を身体に擦れるぐらいのところを通す』。
最後の1歩を大きくして腰の位置を低くしたら、あれっ?右足が左後ろに移動しない…。
う~ん、残念ながら一度にたくさんのことはできない私です。(号泣)
練習後の1ゲームは141、フォーム大改造中なので点数を意識することはありません。(負け惜しみ)
下の連続写真は先週(11/14)放映されたP☆リーグ での櫻井眞利子 プロです。
安定度抜群の鈴木亜季 プロが珍しく乱調(178)、同じくルーキーながら8月の新人戦を優勝した寺下智香 プロも低調(181)。
三者ともオープンフレームを2つずつ出してしまい、ロースコア争いの結果、櫻井プロが190で勝ち上がりました。