今日も地元センターへ、朝のレッスン会に行ってきました。
結論から先に言うと「10ゲームほど投げたけれども進歩なし」でした。


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前夜P☆リーグの選手が投げる姿を瞼に焼き付け、テーピングテープ&ハサミを用意して準備はOKです。
同じボックスには私より遥かに若い、マイボール4個持参の上級者男性が入場。


今回、私は2週間前に購入した高性能ボールを持ってきていますので、ボールで劣等感を感じることはありません。
(^^;


お隣は予想通りビシビシ投げ続けています。
私は相変わらず内ミス(左方向)が多くて、ヘッドピンを外す割合が約3割。


今日の目標は『サム(親指)のスムースな抜け』と『中指・薬指で回転を付加する』。
つまり正しいリリースの勉強です。


結局、1時間の投げ放題タイム中に、納得できる投球がなかったので、同じレーンで通常プレーを開始することに。

しばらくすると、先週指導してくれたプロがリスタイ(手が甲側に折れるのを防ぐ用具)を持ってきてくれました。


プロ:「これを装着するとサムが抜けやすくなりますよ」。


確かに、このリスタイのお陰で自然にサムが抜けて、リリースの最後に二本指が掛かっている瞬間の感触が判ることがあります。


プロから新たに指摘されたのは『右腋が開くことが多い』。

ボールに回転を与えようと手首を回す動きに連動して、肘が外に出るのが原因だろうというのがプロの分析です。


ボールがバックスイングから肩の真下まで戻ってきた時に、サムが時計文字盤の10時方向になっている程度で、充分回転が掛かるとのこと。


それと、今回もしつこく注意されたのが『力が入り過ぎ』。

私の内ミスは、ほとんどこれが原因だそうで、「今の段階での外ミスは悪くない現象」とか。


自分の力で加速して前方に放り投げるのではなく、あくまで振り子運動に徹して、慎重にスパットを狙うように指導されました。


これができた時は、リリース後にジャンプ気味になる悪い癖が出ず、フィニッシュが決まりました。


もうひとつ、アドレスの時点でボールを右肩の前に構えること。これを忘れていました。



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本日2時間半ほど投げ続けられたのはテーピングのおかげです。
親指外側の皮膚を傷めることはありませんでした。



【おまけ】
先週水曜夜(8/20)からアメーバ大喜利に参加しています。
私がブログ更新していなければ、そちらを覗いてくださるようお願いいたします。^^;
(現在 13,701枚の座布団をゲット)