やはり、反省・謝罪しない朝日新聞


8/5、8/6 と2日連続で「慰安婦問題を考える」という特集記事を掲載し、自らの間違いを認めた朝日新聞社ですが、その誤報を韓国のプロパガンダにされてしまったことへの反省や国民への謝罪文はありませんでした。


2日目朝刊特集記事の大見出しは「日韓関係なぜこじれたか」。

あほらし。

現在の日韓関係悪化の原因は、「吉田清治の虚偽主張に基づいて過去16本もの誤認記事を掲載してきた朝日新聞」「識者や他紙から間違いを指摘されても、記事訂正するまで20年以上かかった朝日新聞」の所為であることは明白ではないか。

もしかして、その大見出しはギャグで言っているのか?



気を取り直して…

以下、簡単に記事を紹介いたします。


【現代史家・秦郁彦】


「官憲の暴力的な強制連行の有無」

「慰安所における慰安婦の生活が性奴隷と呼べる悲惨なものであったか」

以上2点が慰安婦問題の主要な争点である。
朝日記事1992年1月11日「従軍慰安婦」の用語解説に「主として朝鮮人挺身隊の名で強制連行した。その人数は8万とも20万とも」。翌日の社説でも同趣旨を繰り返した。
これほど誤認誤報が多い記事は珍しい。

前回の1997年朝日自身の検証記事では、“慰安婦は1ヶ月300円から1500円の稼ぎを得て、都会では買い物も許された” という米軍公文書を引用したのに、今回(8/5)の記事では紹介しなかった。


この2大争点を1勝1敗で切り抜けようとする戦略的配慮なのか。

記事抜粋、引用ここまで。



そうですね。その通りでしょう。

当時1等兵の月給は10円程度でしたから、その30~150倍の月収です。

日本政府が70年前の高級娼婦に謝罪・賠償する理由はあるのでしょうか?


【左派の学者・吉見義明】
吉田清治の証言が虚偽でもこの問題に与える影響はない。

【同じく小熊英二】
20年前の新聞記事に誤報があったかどうかは枝葉末節にすぎない。





あほらし。こんな反日学者のコメントを載せるとは、本当に反省していないんですね。


もう、朝日新聞を購読するのはやめます。

今まで、さんざん我慢してきましたけど。