『さよならソルシエ』 | あるがまま

『さよならソルシエ』

劇場着いて思ったこと。
(関係者、当日取り置きの受付の後ろに立ってる関係者さんたち、見た目が汚いし怖い)

中入って思ったこと。
「今回の公演のDVD の販売はありません、前回公演のDVD をお求めください」
(あー、前回のが売れ残ってるから今回は作れないわけねー。そりゃ、9000円なんてぼったくってたら売れないわ)

作品の感想。
前回は、『画を見せてよ!』と若干ストレスを感じたけど、今回はあまりなかったから、演出変わってる?記憶が
ただ、前回も思ったことだけど、
の画に、本物のような迫力がないから、どうしても『あん?!?!』となるのよね……。仕方ないんだけどさ。

歌は、ほら、メンバー代わったのもあって、厚みが出ましたよね。
今回も思ったことだけど、平野君の肺活量っていくつ?
というのも、普通、歌い出しって、魂吸い込む感じだったり、口をクワって開けたりするでしょ。
でも、彼、それが全くない!
オペラグラスで彼をガン見してるのに、
『え?平野君の声だけど、誰が歌ってる??』となるほど、口を開けずそのまま歌い出してるのにクリアに聴こえる。
超不思議~!

らっち君と、良くん二人の普段のキャラを考えると、ミスキャストに思えるこの作品なんだけど、出来上がった作品には違和感少ないのよね~。
二人の歌も、始まりは質感が違って聴こえるのに、歌い上げた終わりはきれいに混ざってる。
前回同様、不思議なことです。

前回は、展開が早くて付いていけなかった、捕らえられたいざこざのシーンでの二人のやり取り。
今回は理解出来た私の脳みそ。
良かった照れ

逆に、前回は強く感じた、亡くなってからの手紙でフィンセントが去っていくシーン。それまで、ふにゃふにゃしていたフィンセントを、(あー、やっぱりお兄ちゃんなのね)って思ったのですが……。

あー、今書いてて思ったことですが、
その前の捕らえられたシーンで、フィンセントが怒ることの意味が理解出来た分、分散して『お兄ちゃん度』を私が感じたせいなのかもな。

ラストの、年老いたテオとのシーンが一番好きなのですが、
観ながら、studio  life さんのとある作品を思い出すんです。
どっちも好きだ(笑)

らっちの帽子を被る仕草が好物です。
指がキレイウインク


GiFT=才能に関しては、前回と同様なので、省略。