こんなことがあったんだけど。 -7ページ目

「累-かさね-」

2018年9月公開

出演者 * 土屋太鳳、芳根京子、浅野忠信

監 督 * 佐藤祐市

 

 

 

この映画3月に放送していた時に録画し忘れていたんだけど今回も放送してくれたので無事視聴できた。

太鳳ちゃんと京子ちゃんの演技がすごい!と評判だったので楽しみにしていた。

感想は噂どおり期待を裏切らない、いや期待以上に2人の演技が素晴らしかった。

 

原作は松浦だるまさんの同名の漫画らしい。

累(芳根京子)は女優(壇れい)の娘であるが顔には目をそむけたくなるようなひどい傷があり、それが原因で殻に閉じこもっている内向的な人物。

かたや女優ニナ(土屋太鳳)は女優であるが持病をかかえており、女優としての才能もいまいちな人物。

 

累の母は死亡し、その母から口紅を付けキスをすると相手の顔に入れ替わるという品を譲り受けている。

葬式の日にニナのマネージャー(浅野忠信)が累に声をかけてニナの代わりを務めないかと声をかける。

 

全く見た目が違うのでニナは相手にしなかったが、塁が口紅をつけてニナとキスをすると顔がニナになる。

試しにニナの舞台のセリフを言わせてみると完璧にセリフが言える。

ニナの代わりになって新しい舞台のオーディションを受けると、偽ニナと知らない演出家はとても気に入って合格となる。

それ以降とんとん拍子で偽ニナは色んな役をこなし周りからの評価もあがっていく。

 

しかし口紅の効果はキスをしてから12時間だけ。

それを過ぎると元の累の顔に戻ってしまう。

なんともシンデラレちっくな物語。

 

土屋太鳳ちゃんと芳根京子ちゃんって、女優さんとしても全然見た目のタイプが違うから、この2人が入れ替わると違いが分かりやすくっていいわーと思っていたらどっこい、見ているうちに2人がどんどんそっくりになってきて、見た目だけでは分からず、中身はどっち?という感じになってくるのが面白い。

私はセリフの言い回しとかを聞き逃したくないのと音量をあまり上げたくないので、毎回字幕を出して録画を見るようにしているんだけど、この字幕って登場人物によってセリフに色がついている。

なので元々黄色字幕だった太鳳ちゃんが途中で顔が入違った時は、見た目は芳根京子ちゃんなんだけど字幕は黄色のまま。

水色字幕の芳根京子ちゃんが太鳳ちゃんに入違ったときとかも字幕の色を見ると中身がどちらかが分かりやすい。

 

そして終盤に出てくる累の母親役の壇れいさん。

きれ~い。

もうこんな綺麗な人がこの世に存在するのか!と思うくらい美しい。

映画の中ではさらりとしか触れられていなかったが、実は累の母もまた累と同じように口紅を使って顔を入れ替えて女優をしていたという過去がありました。

なに~、このドロドロさ。2時間の映画内では無理なのでドラマ化してほしいわ。

 

もしも私がこの口紅を手に入れたら誰になりたいか。

ん~。檀れいさんもいいけど、もうちょい若めで、、、

と、若さまでもぎとろうとするお茶の間視聴者。

想像だけだから許していただきたい。