私は小さい頃、苗字をクラスメイトにいじられたことがあって親から貰った大切な名前だと感じてはいましたがどこかそのことをコンプレックスに感じていました。

昔の今考えるとなんでもないことって、大人になっても忘れられなかったりすることあるよね。

あと、漢字四文字の名前に憧れていました。
四文字だと語呂が良くて芸名みたいで綺麗ですよね。今よく考えたら、予科生は私以外全員漢字四文字でした。羨ましい。

珠々華という名前はとても好きです。
親に聞いてみたところ意味は特にないそうです。苗字とのバランスだったり響きが可愛かったりだそうな。
この漢字が故に大体初見ですずかと読める人は少ないです。ですが、出会ってすぐのまだ警戒心がある人に名前で呼ばれるのも少し苦手なので、なかなか読めない漢字が私のことを守ってくれているような、私のことを知ってる人は読み方も漢字も知っててくれてるみたいな、そういうところが気に入ってます。

最近私の名前をいい名前と言ってくれる方がいらっしゃって、それを私に伝えてくれることがとても嬉しいなと思ってます。

予科生に入る前、名前を変えようかと密かに思っていました。

名前を変えたら自分自身が生まれ変われるんじゃないか、違う誰かになれるんじゃないかと考えていました。これまでの自分の見せ方とは180°違う自分として活動するにはそっちの方が受け入れられるのではないかなと。

昔私のことを応援してくれていた人が今の私を見たら、もうまるで別人のように感じるかもしれません。
正直いつの時代かの私を探してる人がいたとしたら、もういないと言えてしまうでしょう。
自分の芯はいつだって同じだったけど、周りの環境や経験が私を常に変えていました。

そんな昔も今も変わらないのは名前

私の中で、日々変わっていく私のこれまでがそのままの鮮度を保ちながら残っているのは名前なんだろうと感じました。

ずっとこの名前で頑張ってきたから、名前を知ってくれてる人達が増えていってる。積み上がっていった経験は全て名前に刻まれていると思っています。この名前が私のこれまでの経験を無かったものにしないでいてくれている気がする。

そして、予科生になって5ヶ月ほど過ぎて、最近久しぶりに会いに来てくれる方がチラホラ居てね。とても嬉しいんです。特典会で直接私に気持ちを伝えてくれる方はみんな誰かと話して共感したわけではなく、ひとりひとりが口を揃えて「すずかちゃんが楽しそうにしててよかった」って言ってくれて。そう言ってくれることってなかなか出来ないことですよね。
その当時私のことを大切に想ってくれていたからこそ出る言葉なんだと思います。それが何より嬉しいです。
また会いに来てくれてありがとう。
新しいこの場所でもそんな風に大切に想ってくれるファンの方を沢山つけられるように頑張ります。

あと、テンション低い感じがすきって言って下さった方がいて明るくいなきゃとどっかで思っていた部分があったのでそのままの自分でもいいって思ってくれる人がいることがすごく支えになるなと感じました。

私は低い訳では無いんですけどね!
なんなら周りが高すぎるだけだと感じてるとこもちょっとあったりしますが🤔🤔🤔()

チェキチャやマルシェとか特典会でこうやっていい所を教えて貰えると、自分をちゃんと見ててくれる人がいるんだなって改めて思うことができてとても嬉しいです。
いつもありがとうございます。

ブログのコメントもとっても嬉しいです。