いつも弱いところを見せちゃってごめんね。こんな私を好きでいてくれて本当にありがとう。
今の私の中にある気持ちのままに書き殴ったようなブログです。
虹コンに入る前の15歳の私は、毎日人に求められている自分を演じている感覚があって、周囲の全ての環境がつらくて。
そんなとき私がなんとか自分を生かすために日々やっていたことは、絵を描くことと、プリパラをすることと、でんぱ組.incさんを見る事でした。
当時救われたアイドルというお仕事+つくドル要素(イラスト、声優、コスプレ等やりたいことを育成してくれる)があった虹コンの存在を知って、周りに合わせる自分を変えたくて、好きなことを学びたくて、応募しました。
虹コンに予科生として合流してみると、毎日が大変で、自分の無力さを日々感じて、なかば何も考えないままとにかくがむしゃらにやっていました。
先輩たちはとても仲が良くて、羨ましくて、あの関係に憧れの感情を未だに抱いています。
虹コンとして活動していくなかでたくさんの後輩メンバーが入っては、次の道へ旅立っていきました。
私は何も考えていない子供だったから、当時応援してくれていたファンの人にはアイドルとしてあんまりな言動もたくさんしてしまったと思います。
虹コンは本当に山あり谷ありなアイドル人生ですが、何度もうダメだと思ってもメンバーはお互いを助け合っていたし、大人たちは続けさせてくれたし、先輩たちはとんでもなく頼りがいのある存在で、素晴らしいアイドルで。あぁ敵わないなと今も思っています。
昨今の情勢で結成7周年を迎えようとしているのに思うように活動できず、私は心身共に不調をきたしてしまって、あまりにもたくさん皆に歯痒い思いをさせてしまったと思います。それなのに皆はずっと私たちの応援をしてくれて、本当にどんなに支えられてきたことか、簡単に言葉では伝えきれません。
皆の存在は本当に本当に私にとって命綱でした。
発声障害とこころの病のせいで毎日毎日逃げたいと思いながらも、虹コンのことが好きな気持ちと、自分に負けたくない気持ちと、皆の寄り添ってくれる温かい言葉でなんとか己を奮い立たせて毎日頑張っていました。
でもある時、きっかけもなく、もう頑張れないかもとポッキリ折れたときがあって。
私も昨年卒業を真剣に考えて、もふくさんにも話していて、あとはメンバーに話すだけの段階でした。本当は。
ずっと好きで描き続けているイラストとか、メンバーの魅力を伝えたくてやり始めた動画編集とか、それに使えるかなと思って学び始めたグラフィックデザインとか、つくることがとにかく好きでした。
つらい気持ちから早く逃げたくて、本気でそっちを学んでやっていこうと思っていました。
でもメンバーに伝える前日に、なんだか、虹コンメンバーと、応援してくれている皆との間の縁が途絶えることが突然こわくなりました。
漠然としていてまだ分からないけれど、もしかしたら決心しきれない部分があるのかもしれません。
的場さんやねも先輩が卒業して、あんなにすごい人たちが居なくなってしまって大丈夫なんだろうかと思うと同時に、また大きく変わっていくであろう虹コンの未来も見てみたいという好奇心がにょきにょき芽を出しました。
的場さんの卒業と武道館の決定を小さな会議室で聞いた日、私も本当は卒業するってその日メンバーに伝えるはずだったのに、みんなでどんな虹コンにしていきたいかあれこれ話している自分がいました。
正直自分でもよく分かりません。
気分の波が激しい病のせいで、昂ったままブレーキが効かずにそのまま虹コンを手放しているところでした。よく分からないけれど、でも的場さんはきらきらした笑顔で虹コンの明るい未来を心から信じていて、ねも先輩からは衣装デザインでまた関わりたいって、風邪を引かないようにねって言ってくれていて、私はもう少し頑張ってみたいなって思いました。
振り返ればどんなときの虹コンも楽しくて、面白くて、とてつもなく魅力的で優しいメンバーたちに囲まれていました。
的場さんもねも先輩も、本当に本当に眩しくて、人としてもアイドルとしても先輩としても尊敬する部分がたくさんあります。一緒に最後のライブをする夢を何度も見てしまって、あぁ夢だったのかと涙が出ます。
でも自分も卒業を1度本気で考えた身だから、新しい道を進むことに対して否定的な感情は起きませんでした。
あんなに素敵な人たちなんだから、どんな場所でも、どんな世界でも、はたまた宇宙でも、周りの人たちを魅了して微笑んでいるに決まっています。絶対そうだ……。(何？)
的場さんとねも先輩が歩むこれからの未来は幸せなものであってほしいって心から願っているし、私は無責任にそれを確信しているし、また会って遊んだりお仕事で関わったりすることだってあるかもしれない！
寂しい気持ちもあるけれど、爽やかな気持ちで2人の未来を思っています。
2人の歩く道にはこれからもずっと虹がかかっていて欲しい〜〜〜〜！
武道館での公演が決まって、自己中心的な考えでまた憎らしいですが「私のための舞台じゃない」ってなんだかずっと思っていました。
でも、前回書いたブログの後に皆がくれた言葉が
2ショット撮影会でかけてくれた言葉が
お手紙に書いてくれた言葉が
送ってくれたコメントが
「思い切り、私が私らしく皆と一緒に楽しんじゃっていいんだ！」って思わせてくれました！
本当にありがとう！！
心から今は楽しみですよ！
2人が新しい道へ踏み出した後も、ひとつひとつのライブを楽しんで、今ある幸せを噛み締めて、変わっていく未来を面白がって生きていきたいなって思っています。
クリエイターになる夢もずっとずっと強く持っているけれど、今はとにかく虹コンに夢中です。
もうちょっと楽しみたい、あとちょっと幸せでいたい！
武道館公演はお祭り騒ぎみたいに楽しくて、はじけちゃって、そんでもってなんだかちょっぴり泣いちゃうような2日間にしよう。
そしてそれまでの毎日を大切に生きよう。
自己中心的でいつも絶妙に暗くてすみません、でも、これが今の私のぜんぶの気持ち！
それではまた！
【岡田彩夢】
今の私の中にある気持ちのままに書き殴ったようなブログです。
虹コンに入る前の15歳の私は、毎日人に求められている自分を演じている感覚があって、周囲の全ての環境がつらくて。
そんなとき私がなんとか自分を生かすために日々やっていたことは、絵を描くことと、プリパラをすることと、でんぱ組.incさんを見る事でした。
当時救われたアイドルというお仕事+つくドル要素(イラスト、声優、コスプレ等やりたいことを育成してくれる)があった虹コンの存在を知って、周りに合わせる自分を変えたくて、好きなことを学びたくて、応募しました。
虹コンに予科生として合流してみると、毎日が大変で、自分の無力さを日々感じて、なかば何も考えないままとにかくがむしゃらにやっていました。
先輩たちはとても仲が良くて、羨ましくて、あの関係に憧れの感情を未だに抱いています。
虹コンとして活動していくなかでたくさんの後輩メンバーが入っては、次の道へ旅立っていきました。
私は何も考えていない子供だったから、当時応援してくれていたファンの人にはアイドルとしてあんまりな言動もたくさんしてしまったと思います。
虹コンは本当に山あり谷ありなアイドル人生ですが、何度もうダメだと思ってもメンバーはお互いを助け合っていたし、大人たちは続けさせてくれたし、先輩たちはとんでもなく頼りがいのある存在で、素晴らしいアイドルで。あぁ敵わないなと今も思っています。
昨今の情勢で結成7周年を迎えようとしているのに思うように活動できず、私は心身共に不調をきたしてしまって、あまりにもたくさん皆に歯痒い思いをさせてしまったと思います。それなのに皆はずっと私たちの応援をしてくれて、本当にどんなに支えられてきたことか、簡単に言葉では伝えきれません。
皆の存在は本当に本当に私にとって命綱でした。
発声障害とこころの病のせいで毎日毎日逃げたいと思いながらも、虹コンのことが好きな気持ちと、自分に負けたくない気持ちと、皆の寄り添ってくれる温かい言葉でなんとか己を奮い立たせて毎日頑張っていました。
でもある時、きっかけもなく、もう頑張れないかもとポッキリ折れたときがあって。
私も昨年卒業を真剣に考えて、もふくさんにも話していて、あとはメンバーに話すだけの段階でした。本当は。
ずっと好きで描き続けているイラストとか、メンバーの魅力を伝えたくてやり始めた動画編集とか、それに使えるかなと思って学び始めたグラフィックデザインとか、つくることがとにかく好きでした。
つらい気持ちから早く逃げたくて、本気でそっちを学んでやっていこうと思っていました。
でもメンバーに伝える前日に、なんだか、虹コンメンバーと、応援してくれている皆との間の縁が途絶えることが突然こわくなりました。
漠然としていてまだ分からないけれど、もしかしたら決心しきれない部分があるのかもしれません。
的場さんやねも先輩が卒業して、あんなにすごい人たちが居なくなってしまって大丈夫なんだろうかと思うと同時に、また大きく変わっていくであろう虹コンの未来も見てみたいという好奇心がにょきにょき芽を出しました。
的場さんの卒業と武道館の決定を小さな会議室で聞いた日、私も本当は卒業するってその日メンバーに伝えるはずだったのに、みんなでどんな虹コンにしていきたいかあれこれ話している自分がいました。
正直自分でもよく分かりません。
気分の波が激しい病のせいで、昂ったままブレーキが効かずにそのまま虹コンを手放しているところでした。よく分からないけれど、でも的場さんはきらきらした笑顔で虹コンの明るい未来を心から信じていて、ねも先輩からは衣装デザインでまた関わりたいって、風邪を引かないようにねって言ってくれていて、私はもう少し頑張ってみたいなって思いました。
振り返ればどんなときの虹コンも楽しくて、面白くて、とてつもなく魅力的で優しいメンバーたちに囲まれていました。
的場さんもねも先輩も、本当に本当に眩しくて、人としてもアイドルとしても先輩としても尊敬する部分がたくさんあります。一緒に最後のライブをする夢を何度も見てしまって、あぁ夢だったのかと涙が出ます。
でも自分も卒業を1度本気で考えた身だから、新しい道を進むことに対して否定的な感情は起きませんでした。
あんなに素敵な人たちなんだから、どんな場所でも、どんな世界でも、はたまた宇宙でも、周りの人たちを魅了して微笑んでいるに決まっています。絶対そうだ……。(何？)
的場さんとねも先輩が歩むこれからの未来は幸せなものであってほしいって心から願っているし、私は無責任にそれを確信しているし、また会って遊んだりお仕事で関わったりすることだってあるかもしれない！
寂しい気持ちもあるけれど、爽やかな気持ちで2人の未来を思っています。
2人の歩く道にはこれからもずっと虹がかかっていて欲しい〜〜〜〜！
武道館での公演が決まって、自己中心的な考えでまた憎らしいですが「私のための舞台じゃない」ってなんだかずっと思っていました。
でも、前回書いたブログの後に皆がくれた言葉が
2ショット撮影会でかけてくれた言葉が
お手紙に書いてくれた言葉が
送ってくれたコメントが
「思い切り、私が私らしく皆と一緒に楽しんじゃっていいんだ！」って思わせてくれました！
本当にありがとう！！
心から今は楽しみですよ！
2人が新しい道へ踏み出した後も、ひとつひとつのライブを楽しんで、今ある幸せを噛み締めて、変わっていく未来を面白がって生きていきたいなって思っています。
クリエイターになる夢もずっとずっと強く持っているけれど、今はとにかく虹コンに夢中です。
もうちょっと楽しみたい、あとちょっと幸せでいたい！
武道館公演はお祭り騒ぎみたいに楽しくて、はじけちゃって、そんでもってなんだかちょっぴり泣いちゃうような2日間にしよう。
そしてそれまでの毎日を大切に生きよう。
自己中心的でいつも絶妙に暗くてすみません、でも、これが今の私のぜんぶの気持ち！
それではまた！
【岡田彩夢】