夏は読書の季節だ。

暑いし、日に焼けたくないのもあるけれど。

夏になると必ず本屋さんに行く。夏でなくても年がら年中行くけれど。夏は、特に。

何故なら、角フェスやら夏だからやらで様々な本がピックアップされているから。

特に、オリジナルカバーのものは毎年楽しみにしている。

毎年常連の太宰治の人間失格は流石だ。

 

特に夏に読みたくなるのは宮沢賢治の銀河鉄道の夜だ。

毎年、夏になると必ず読み返している。カムパネルラとジョバンニの一夜の銀河の旅。

それから中原中也の詩集も、何故だか夏に読みたくなる。

夏の夜に、銀河鉄道の夜を何度も読み返しながら、中也の詩集も読む。

秋の夜でも、春の夜でもいけない。夏の夜でなけば。(結局、季節関係無く読むのだけれど、特に読みたくなるのは夏)

 

わたしは決して読書家ではない。読書家ではないけれど、本がすきな人間として、生きていたい。

大げさかもしれないけれど、わたしはそれだけ本が好きで、本に助けられてきた。

お友達のいないわたしは、本がお友達なのだ。

 

もっともっとたくさんの本を読みたい。もっとたくさんの本と出会いたい。

そしていつか、売れない物語を書いてみたい。

活字を操るお仕事って、素敵じゃない。売れない詩人って、かっこいい、素敵。

 

 

 

夏は読書の季節だ。

銀河鉄道に乗って、君と旅したい。