7月22日木曜からの連休で2泊3日の家族全員キャンプ(なぜ今回は父子キャンプではないかの説明はブログ後半で)
水曜日、子供たちが寝静まった夜9時からせっせと翌日のキャンプ準備開始
と言ってもキャンプ道具の保管場所を、それまでの庭の物置から自分の部屋に変えてからは、普段の空き時間に道具の整理やら、足りない消耗品の補充やらをちょこちょこできていたのでそれほど時間はかからず
余談ですが、今まではキャンプ道具をきれいにしてから部屋にしまうのがかなり面倒と思っていたけど、子育て世代の時間にゆとりのない生活だからこそ、この少しの手間を惜しまずに、いつでも空き時間を有効活用できるギアの布陣にしとくのがキモかと思う
(DIYもいよいよになると部屋でも構わずノコギリ作業をやっちゃう)
なので前日の準備としては、保冷剤を冷凍庫に入れておくのと、キャンプ出発直前に車へ積み込む荷物のリスト出しのみで1時間ほどで終了(食材買い出しもキャンプ場へ行く道すがら済ます予定)
一方、妻もキャンプ参加してた時は気を遣って、平日にも関わらず子供たちが寝た夜10時ごろになってからスーパーへ行き食材買い出しも済ませていた(極力、キャンプ当日のいさかいネタを無くすため)
その点、父子キャンプはなんともお気楽♪
そしてキャンプ当日、午前10時の出発を目指して朝からせっせと荷積をしていると
妻『私もう行くから』
自分『はいよ』(お、どこか一人でお出かけか)
とのやりとりをした後、なぜか出かけることなくガサゴソと自室で何かをし始めた様子
なんのこっちゃ?と思いながらも気にせず荷積みを続けやっと終えようとしたタイミングで、なんとアウトドアハットにザックを背負ったキャンプやる気仕様の妻降臨
自分『え、まさかキャンプ行くの⁉️』
妻『え? 行くよ さっき言ったじゃん』
(最初のやり取りは、『私もう行くから』の聞き間違いだったらしい。固定観念とは恐ろしいものである)
前に『キャンプは私抜きで行ってね』なんて言ってたばっかりやんけ!平気な顔して当たり前のように前言白紙にするのナンなんと瞬間的にイラッととしつつも、子どもたちが嬉しそうなのと、自発的に行くと言ったからには前向き姿勢で参加するのだろうと言う期待から(←これは当たった)特に何も言わず久しぶりの家族4人キャンプとなったのでした
ここからは妻の心情分析
推測するに、これまでに何回か父子キャンプに行って、子供たちが楽しそうにしている写真を見たり、キャンプならではの成長エピソードを子どもの口から直接聞いたりしているうちに、子どもの貴重な成長の瞬間に立ち会えないことの焦りや、一人家に残される寂しさが要因となって急きょ当日のギリギリになって行くことを決心したものと思われる
それならそうと遅くとも前日までには言っておくのが準備を進める相手(旦那)への気遣いではないか?(事実、この急な変更のためにいくつか荷物を忘れた) 当日まで自分の意思決定を保留にしておいて、気分によってどちらでも転がれるように選択肢を準備しておく感じ、その女々しさってナンなん?!(一応断っておきますがもちろん妻は女性なので女々しくてナンボでしょうが…)
でもこんな対応は自分ならまずあり得ないし、社会人としてどうよ(ウチは共働き)とも思ってしまうので(子どもの成長にもあまり良い影響とも思えず)、やはりイラっとするのは回避できませぬ
でもまあ、
結果として2泊3日の家族全員キャンプは妻がいてくれたことでやっぱり助かる場面も多く、子どもの相手もしっかりしてくれてたので、その分ワタクシ自身ゆとりをもててまあまあ楽しめた感じはあった
妻も楽しかったとのご感想
やはり何をするにも、やらされてる感はダメで、前向きな気持ちで主体的に参加することが物事を楽しむ上でいかに重要かということを、相方(妻)の様子を見ていてあらためて気付かされたキャンプとなった
やはりキャンプは偉大なり
これを機に家族全員キャンプへの回帰もアリかもと思いつつ、1号(小学2年の長男)が楽しみにしていたスマホゲーム(マリオカートツアーズ)が妻の急な禁止令によりさせてもらえなかったのは
ちょっとかわいそう…(隣のサイトでは子ども達が楽しそうに電子音を轟かせていたにも関わらず、である)
あとでこっそり1号にこの時の率直な気持ちを聞いておこう(物心ついてきた1号はたまに見せる妻のオカシさに気づきつつある)
本日はここまで。2泊3日キャンプでの詳しい様子はまた後日のブログにて