曲がってる側からの写真。
こっちから見るとポール右側の曲がりがキツイですね。
以下、曲がり発生時の詳細です。
日時:4月25日(日)11時~14時
場所:一級河川の河川敷公園
当日の平均風速(最大瞬間):3.9m/s(17.9m/s)
設営手順:
➡️①前後出入り口の4カ所をペグダウンしてテント自立
➡️②ブリッジポールをつける
➡️③4本のポールをガイロープ&ペグダウンで補強
考察:
②③で手間取っている間にも、一方向からかなり強い風にあおられたので、補強し終わる③の前段階ですでに曲がってしまったような気がする。
前の投稿でもふれましたが、このときあおりを受けた側の長い方と短い方のメインフレームがそれぞれ一本ずつやられました。
最初に風を受ける短い方が曲がりがキツかったから、間違いないかと。
ちなみにポール曲がりは試し張り当日は気づかず、後日のGW3泊キャンプの際(試し張り時より風速は弱い)に発覚。とゆうか、やっと最終日に気づけた
曲がってない側からの撮影。わかりにくい^^;
曲がり詳細レポをメーカーに送るも、やはり保証対象外との回答。でも少し納得いかないので耐風性能を照会したときの回答が以下。結論は、具体的な耐風基準はないから常識的に自己判断で、とゆうことですね。
---------------以下、A&F回答--------------------
耐風テストの件に関してですが、風洞試験のコストや信頼性の観点から、
弊社では耐風テストは行なっておりません。
風洞試験は一定の方向からのテストになります。
テントやシェルターは多面的に風を当ててテストをする必要がありますが、
複数の方向でのテストは非常にコストがかかり、
正直、テントの価格と比較すると割りに合わないテストになってしまいます。
(風の方向は真横だけでは無く、吹き下ろし、吹上など、立体的に吹き付けなければ、効果的なテストにはならないと考えております。)
弊社の製品は、見た目のデザインこそ特徴的ではありますが、
機能に関わる構造の部分は、長年のトライアンドエラーによって構築された信頼のある構造と縫製方法をベースに、
25年以上の経験を持つデザイナーと、30年以上の経験を持つパタンナーと共に、確実なプロダクトを製作しております。
ギリア、アルニカは、ブリッジフレームを追加し耐風性を向上させております。
SABBATICALのテントは、山岳用などのテントではなく、レジャー用のテントとなりますので、
説明書の注意にも記載をさせておりますが、風が強いときは、本体が飛ばされたり、風の力により製品を破損する場合がございます。
---------------A&F回答ここまで-----------------
これから経験を積んで、迅速な設営なり、
自分なりの安全ラインを見極める所存。
でも、テント自体は改めて良いと思う。
後日のGW連泊キャンプでは特にスカート構造により
風を逃がす機能の良さを実感できたので。
これの前に買った某メーカーのPBブランドものは
カタチこそそっくりながら、スカートが寸足らずで
風がビュービュー入って来てたので。
その点、アルニカはスカートもペグダウンできて隙間が無くなるのが良い
なかなかブログ更新できませんが、次回は幕内レイアウトを書いておこうかと。
仕様は、カマザシキM、起毛ラグ、ユニフレのツーバーナー、
フィールドラックなどでロースタイル。
子連れキャンプにはこのロースタイル一択では?と思えるほどに快適。
ではまた。
曲がったポールの補修では、曲がりのキツイとこに養生テープで目印して、
10センチ角くらいの木材を支点に、あとはひたすらグッグッと押しまくりではぼ元通り♪所要時間は30分くらいでした。
詳細は前ブログ記事をご参照ください。