期末モード全開(2)
おはようございます。
NY市場は大きく下落しましたが、NYSEの出来高は15億株台でそんなに多くはなかったようです。それに下落の大きな金融株や自動車関連株が多くそれを除けば通常の月曜日の売買とあまり変わりはなかったようですね。
ダウ工業30種平均の中でIBMは上昇して終わりました。これはオバマ大統領が掲げているスマートグリッド構想の中核をなす関連株として位置づけることができると思います(さしづめ日本ではNTTデータ?)
さて今日は3月31日銀行、証券はじめ多くの会社の年度末です。昔はこの日の終値で悲喜こもごもの影響を機関投資家に与えていましたが、いまは月中平均を使って簿価評価をしている機関投資家がほとんどです。
なんど過去のブログでも書きましたが、月中平均がほぼ決まってくれば、この価格を標準に金融機関のポート運用のファンドマネージャーは株価がそれよりも上にあれば、受け渡し日が期明けになってから、理論的にはこの簿価まで売っても来期の益に計上できるわけですから、ここまで売ってくる連中もいるということを言いましたが、今年は特にそれが目立っているのかもしれません。
3月中旬から権利配当付き最終日まで大きく上がってきている銘柄でこの簿価評価より株価が大きく上がっている銘柄の代表格はメガバンク株ですね。ここで昨日30日までの月中平均をそれぞれ出してみましょう。
MUFJ(8306)は456円、三井住友F(8316)は3223円、みずほFG(8411)は195円、ですから理論的にはこの簿価で売っても、かの機関投資家さんたちは来期に益を計上できるわけですね。ちなみに日経平均の月中平均は7747.34円、TOPIXは755.67になります。
はたして、今日はドレッシングの買い物がはいるんでしょうかね。