配当落ちをまたぐオプションのATM推定 | 二段波動研究会(http://2wt.jp)

配当落ちをまたぐオプションのATM推定

BS式は 配当のない株式を対象としていますが、為替のオプションは

金利2つを扱います。

 まぁ、最近は、世界中の金利がガンガンゼロに近づいちゃってますが。(笑)

金利が二つといえば債券も長期金利と短期金利の二つがあり BSモデルを

修正して使います。 僕がmixiのレビューなどで勧めているオプションの本の

著者ハル教授は、金利の期間構造研究の第一人者で、この修正方法を

確立してモデルの名前になった。。。と記憶しています。

 ショールズ先生たちがノーベル賞貰う前ですね・・・と遠い目

とまぁいきなり、かましてはじめましたが、、、、


本題としては、26日から配当落ちで日経の水準がその分すとんと落ちます。

ごく簡単な話、現物で持ってればもらえる配当を、先物やオプションでは現物

もってないし、それはつまり受渡しは4月ですからこの配当もらえない。

配当落ちすれば指数は落ちるので昨日までは、現物日経そのままをATMで

計算するとそのIVが、CALL安く、PUT高く映っちゃうので配当落ち分を

修正する必要があったわけですね。

 ※ 事前にいえよって(笑)


 まぁ今回の3月末の配当、未定とか多いし、減配も多くて(ToT)・・・

ということはさておき、その配当調整をして研究会のHPの参考データを

だしています。

http://dwt.qee.jp/newhp/sampledata.html



 その際、配当いくらよってのは、マクロ的に計算すれば一番いいわけですが

手っ取り早く、オプション市場ではどのくらい見積もってるんや!と

市場そのものに聞いちゃって考えることができるのですね。


 この考え方、先日のセミナーでも少し紹介しました。

ようするにPutCallParityを使えばいいんですね。


つうことで、次の記事に続きます。