円安はもう少し続く? でも株価にとってプラスにはならないかも。 | 二段波動研究会(http://2wt.jp)

円安はもう少し続く? でも株価にとってプラスにはならないかも。

おはようございます。




昨日のNY市場は指数からみると小動きの展開でNYSEの出来高も14億株程度とほぼ通常の出来高といってもよいと思います。しかし騰落でみると、値上がり銘柄が3に対して値下がり銘柄は7の割合となっています。これは現物の株式については売りが多くその分、先物で買い戻しが行われているとみてよいでしょう。この動きは日本でも見られており、ヘッジファンドのデレバレッジの継続的な売りがここでも出てきていると見てよいでしょう。


彼らはショートバイアス・トラテジーをとってきており、また現物を保有せざるを得ないミューチュアルファンドも同じようなオーバーヘッジポジションを取ってきています。




しかし昨年に比較してNYSEの空売りは当局の規制の影響もありピークの130億株近くから、1月末では90億株程度まで落ちてきていました。これは先ほど述べたショートバイアスの巻き戻しが起こっていることで、NY市場も1月くらいまではそんなに株価が下落しなかったことの説明にもなっています。 しかしオバマ政権の誕生とともにその期待感もあって


ショートバイアスをはずしてきたファンドも多かったわけですが、現実にその対応が期待通りになっていないことで、再びショートバイアスタイプのストラテジーを取るファンドが増えてきているのが最近のNY株式の下落にあらわれてきています。






一方、外国為替市場ですが、昨日はドル円相場で円が売られました。これはドル自体強い含みでの推移していること、これは最近ドルの需給が非常にタイトになっており、米国の国債や社債の購入といった状況(欧州からの資金が一部米国に流れてきている)による米国への資金の流入がその根底にあると思います。また円相場についてはIMMでの残高を見ると円ロングの割合が2月当初からは7000枚以上減少していますが、それでも2/10現在で43000枚以上ネットでロングになっていることを考えても、先週末から今週にかけては円ロングの解消の動きが出てきていることがうかがえます。




続きは有料ブログにて



二段波動研究会(http://2wt.jp )
人気ブログランキング