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7日間でセンター英語を20点上げる唯一の方法

僕のもとに届いた、
「今からでもMARCH受かりますか?」という声に応えるため
今まで数十名の受験指導のノウハウを詰め込んだブログを立ち上げました!

こんにちは!
斎藤です。





前回は「受験勉強」に必要なのは何よりも効率だという話をしました





その「効率」を構成する要素として




一つ目はスピード、二つ目は勉強の質があるという事についてお話ししました。





そして、前回はスピードのことについて説明しました。





今回は二つ目の勉強の質の上げ方についてです。






本来、お勧めしたい一番効果のある方法は
ずばり「音読」です。





英語の某有名講師が音読音読と叫んでいるように
ルールを設けてする音読は大きな効果をもたらします。




しかし、この音読は場所を選びます
図書館や、自習室では間違ってもできないし、
自宅ですら近所迷惑を考えてできないこともあります。




そのため、今回はこれに代わって、



他人に迷惑をかけることなく


かつ驚くほど質を上げる




方法を紹介したいと思います。





それは
「デッドライン法」
です。






やり方は単純明快。
目標を決めて、それを何分で終わらせるか宣言してください。





ここでポイント。
目標を設定する際には、「ちょっと厳しいかな…」
という量を設定してください。





これがあなたの限界をどんどん引き上げてくれる上、
いつも以上の力を出すため、更なる集中力が生まれる事となります






そして一番大事なことは
「デッドライン(=締め切り)を守る」

ことです。





あなたは普段家で模擬試験を解いている際に




「ちょっと時間すぎちゃった!でも、あと二問塗るだけだし、ぬっちゃえ!」



…と時間を破ったことはありませんか?




もしくは、


「今日は何時間英語を勉強しよう。」



と決めたのに



「あと二問で1P終わるのに、時間だ…キリが悪いからここまでやろう」






と、時間を引き延ばしたことがありませんか?





まず、模擬試験についてですが、



本番でそれをやった場合、カンニングです。
今までの途方もない努力が水泡に帰します。




勿論、模擬試験なので分かったかわからなかったかは
チェックを付けておく必要があります。





しかし、自分のいつも勉強している場所で
模擬試験をやっても時間が足りないのに
本番、慣れない会場と極度の緊張の中、
試験を解いて間に合うと思いますか?






時間に余裕をもって完答できるように、
日頃から解くスピードはあげておき、
絶対に時間を過ぎたら回答はしない
という風にしておきましょう。






そして、後者について。



キリが悪かったら次回に持ち越しましょう。





キリが悪いというのは非常に気持ちが悪いですが、
その気持ち悪さは次の勉強の際の
「時間内に終わらせてやるぞ」
というモチベーションに繋がります。





そして、余計に時間を割くという事がなくなるおかげで、
勉強が計画通り進みやすくなる
というメリットもあります。






まとめ
・勉強をする前に分量を決めておく
・キリが悪くても定刻に終わらせる



是非、今日から試してみてください。


今回もここまで読んでくれて、ありがとうございました!