こんにちは！
斎藤です。
今回は英語以外の勉強についても通用する
最強の時短復習法
名付けて
「確認型復習法」
についてお話ししたいと思います。
これは私の浪人時代の話です。
浪人した僕は予備校に通っていました。
そして、その予備校では月曜日に授業が5つもありました。
勿論その日のうちに復習せねばならないので、
予備校にこもって復習するのですが
あまりにも分量が多すぎて自習室が閉まっても終わらず、
自宅に帰ってからも復習し、寝るのは深夜の2時、3時。
翌日睡眠不足のまま塾へ向かい、
授業の内容はアタマに入ってこない…
という負のループに陥っていました。
あなたにもこんな経験はありませんか？
この負のループを引き起こした最大の原因は
「長すぎる復習時間」です
勿論復習する時間は長く取ったほうがいいのは間違いありませんが
それで翌日の勉強に悪影響を及ぼすようでは
はっきり言ってマイナス面の方が大きいです
「じゃあどうすればいいの？」
と思ったあなた。
簡単です。
「復習時間を短くすればいい」のです！
「出来ないから苦労してるんじゃんか！」
というあなたの声が聞こえてきますが
ちょっと落ち着いて下さい。
そもそもあなたは復習を１からやっていませんか？
復習は何のためにするか、知っていますよね？
「（予習の段階で）分からなかった部分をできるようにするため」
です。
ですから、最初から分かっている部分は省略してよいのです。
これを踏まえたうえで
あなたの復習速度を10倍にする
「確認型復習法」のやり方について説明します。
これによって今までやっていた復習よりも
はるかに良い効率で勉強できるようになったので、
僕は寝不足が解消し、日に7時間半は眠れるようになりました。
是非試してみてください。
方法は以下の通り。
１ 今日やった授業のノートをざっと1周読みます
２ いまいちよく分からないところだけ、
問題を解きなおしたり解説を読みます
これだけです。
そもそも復習には2種類あることはあんまり知られていません
1つめが完全再生。
みなさんがやっているような
最初から最後まで完全に復習する方法です。
身につきやすいが時間がかかるというのがデメリットです。
2つめが確認。
確認はあまり身にはつきにくいのですが、
何といっても時間がかからないというのがメリットです。
「完全再生」の復習が1回10分とすると
「確認」の復習は1回1分ほどで済みます。
身につきにくいことを考慮して
5回「確認」を繰り返したとしても5分。
つまり今までに比べて
半分の時間で復習する
ことができるのです。
ぜひ、今日から試してみてくださいね
今日もここまで読んでくれてありがとうございました！