お父さん留学中だったふゆは主人の最後を知りません。留学へ旅立つ時の記憶ご最後でまだ痩せてもなく元気でした。数日前にふゆが知らない主人の状況を話し、残るわずかな写真を見せました。やはりショックだったようです。そしてあの涙はどういったものなのか私には分かりませんが何かしらの感情が出たのだと思います。最後まではじめての娘ふゆを心配して旅立った事は忘れないでほしい、そしてふゆの夢が叶うことを祈っていたこと。たとえ夢が変わっても、なりたい自分になる事を望んでいた事をはなしました。