水曜日の夜には在宅医療でお世話になっている看護師さんが様子を見に来て下さいました。
私はその看護師さんの顔を見たら何故か安心して泣いてしまいました。

張り詰めていた糸が切れた瞬間でした。

看護師さんは余り動かない主人の手足をマッサージし、体を動かしてくださいました。
主人のケアはもちろんのこと私のこころのケアをしてくださりとても感謝しております。


木曜日の夜には
なつが病室に来てくれました。
2人で携帯アプリを使って女子が子供になったり、男性になったりする機能を使って遊びました。
母と娘の騒いだ声は主人を安心させたのではないかな?

この日から私は病室が異常なにおいに包まれている事を感じています。
これが死の前の匂い。