胃が塞がり改善策から出来そうなのは胃ろうをつくる事でした。

痛みはないものの絶食が辛そうです。
胃ろうを作る為の処置も辛そうです。
胃の中を空っぽにしなければならず‥


そして辛い報告がありました。
「夏までと思って下さい」
「お彼岸を迎えるのは厳しいと思います」

余命宣告です。3月中旬の出来事。
主人は先に一人で聞いていました。
私になかなか言えなかった様です。
残る時間は5〜6ヶ月

これからは胃ろう、食べた物を胃に運び行き場のない食べ物を外に出す。
口から入れたもので栄養をとることは出来ず、点滴で摂取になります。

泣くな私!
いくら言っても涙は止まらず、私より辛いのは主人、先に一人で聞いた時どうしていたのだろうか?

きっと私にはまだ話したくなかったと思います。
が、胃ろうを作り在宅医療を選択した主人、私の助けはもちろん在宅医療に協力していただく医者や看護師、ケアマネージャーさんとの打ち合わせが必要でした。