前日から入院し、副作用を最小限に止めるべき点滴をしたり。
初めての病院食に思っていたよりはマシやわと言っていた事が思い出されます。
治療は
・シスプラチン‥抗がん剤
・ハーセプチン‥分子標的薬
・ゼローダ‥内服薬
3週間を1クールとする治療です。
初めての事で入院しながらの治療となりました。
テレビで見るような吐き気は襲ってきませんでしたが、それでも常にムカムカと戦っていました。
しかし抗がん剤とは恐ろしい、悪いガン細胞にだけ効くのではなく問題ない臓器にまで及びます。
そしてそれは主人の腎臓にも、腎臓機能の低下は致命傷となります。
早々に投薬はストップとなりました。
少しでも早く治療をするべきだと言われたのに、毎週血液検査で投薬が出来ず、大丈夫なの?とイラッとした事を覚えいます。
結局2月から開始し5月まで3ヶ月で薬の効果は認められずセカンドステージへと。
そして、GW明けから主人は仕事復帰いたしました。