サイのお話
サイの寿命は四、五十年
もう今年で寿命が尽きるという時
特別な行動をするそうです。
サイの住んでる所はサバンナ地帯
雨期と乾期があるところです。
雨期はわずか二、三ヶ月。
あとは…全く雨の降らない乾期です。
乾期を越えられないと悟ったサイは
乾期になる前に、そこら辺に体を
転がすらしいのです。
大きな体を転がすと、地面には
大きな穴が掘れ、穴には雨期の間に
水が溜まり池となります。
雨期が終わって乾期になった時
他の動物が来て水を飲んだり草を
食べたりしますが、穴を掘ったサイは
もう水も飲まず、
じっと池に集う動物たちを見つめ、
命絶えるそうです。
大きな命のために
自分の命がある。
つまり、自分の小さな命というのは
この大きな命の仕組みによって
生かされているという法則なのです。
自分の命が終わる時、どうすべきか?
あらゆる生物が、
我々が見抜けない所で、サイと
同じことをしているのだと思います。
悲しいことに
それをしないのが人間
だ
と


ありがと
つきこ。
