ずっと昔の、そのまた昔

求婚してくれた人がいた




一度は承諾したものの
ご縁のなかった人



数年前に共通の知人のお葬式で
偶然、姿を遠くで見かけた
横には色白で小柄な女性がいた



私がもし、違う道を選んでいたら
そうか、そういう人生だったかと
直ぐに想像できる二人だった




女性は花・・・だとしたら
土手や川原で咲く丈夫な野花もあれば


広くて日当たりの良い邸に咲く
手入れのゆき届いた花もある




何処で咲いてもきっとそれはそれで
自分自身の花の姿なのだろう





今朝も道端で気づかれずに
ひっそり小花が揺れている




ココにも
そこに咲く花
在り





四つ葉




おはよ
ありがと






またのお越しを・・・







つきこ。