息子、今日も大学を休みました。
起きてお風呂に入って、郵便局に行く用事はこなせたのに、
大学には行けませんでした。
本人いわく、
「ここ4日間ぐらい下痢が続いている。
数日前のバイト終わりは本当に足が重かった」
とのこと。
夕方までまた寝て、バイトには出かけて行きました。
その時に、
「大学の欠席は精神科の診断書があれば考慮してもらえるらしい」
と息子が言うので、
「そうかもしれないけど、それは奥の手やで。
主治医の先生がどう診断書を書いて下さるかもわからない。
診断書と気軽に言うけれど、予約取って5千円くらい出して診断書もらうのも大変。
大学の先生によっては、診断書があっても認めてくれないかもしれない」
と言った。
息子は、ポツリと、
「水曜日の〇〇学は面白いけど、他の授業は面白くないねん。しんどい」と。
そこから、私はいかに大学の授業というのはつまらないものかを力説。
とにかく、スマホをいじっていても、寝ていてもいいから、出席さえすれば、後で何とでもなる。
出席してほしいと。
息子は授業がつまらないことを否定されなかったのが嬉しかったのか、
まんざらでもなさそうな顔をして、バイトに向かって行った。
はぁぁぁ…
息子はきっと恵まれてたんだろう。
小学校中学校といい先生に恵まれてきたんだろう。
つまらない授業の過ごし方。
誰しもが小学校でマスターするものなのに、それができなかった不器用な子なんだろうな。