こんにちは。
最近は猛暑が続いていますね。私も暑さにやられてブログを書く気力も起きず。カープは塩試合ばっかり、ロッテは好調ですが試合をあまり見れていません。
今日はNHK総合でカープ戦があったのでゆっくり観戦。藤川球児さんの解説を楽しみました。
ただ試合は最近のテンプレみたいな負け方でした。厳しい日々が続きます。
まあ最後はいつも通りポジって終わるので見ていって下さい。
玉村が先発、デビュー年からずっと立ち上がりを課題にしてきました。初回の複数失点が響いて負けた試合、数えればきりがない。
そして末包抹消に加え小園落ちぎみと地獄のようになっている打線、今日は2番奨成3番二俣と二軍のようです。
そんなこんなで絶望から始まった今日の試合。初回は奨成二俣が松葉にあっさり捻られて三者凡退、裏にはカリステに先制タイムリーを許します。
二死一二塁からのタイムリーでしたが、カープは基本1-0しか勝ち方がないので怖いカリステは初回でも歩かせた方が良かったのでは?初回の玉村は球がちょっと浮いていたのでカリステ勝負は怖すぎた。
打線は秋山ですら松葉に手も足も出ない状態。四回まで無安打でした。五回に先頭小園がツーベース、石原バントから堂林が犠牲フライで追いつきます。一死三塁の堂林なんて最近三振ばっかりだったので犠牲フライで驚いた。
玉村が二回以降は立ち直り(これもいつも通り)、六回まで投げきりました。やっぱり立ち上がりどうにかならんかな。当然六回1失点なんて十分な仕事なんですが、今のカープ打線で1失点は大きすぎる。
七回、奨成に代打大盛。清水に投手交代した直後だったんですが、これは左右で考えたんですかね。奨成が一昨日高橋宏からヒット打ったの忘れているの?高橋宏と似たフォーク持ち速球派である清水相手だからちょっと期待したのに…。
二死となって小園が流し打ちヒット。これがチーム2本目のヒットとは、酷いな。暴投でチャンスになりますが石原三振。
そのまま九回裏まで進み、栗林登場。ビジターでも同点の九回に栗林を出すのが今年のカープです。ただそういった場合の失敗やピンチを招くケースが多いので不安がありました。
先頭俊足の田中を歩かせる。外角低めに引っ掛ける球が続きこれは良くない栗林だな、と。福永送れずも進塁打、一死二塁。
細川にはフォークを当てられ決めに行ったストレートが暴投になり三塁に進まれ、結局歩かせる。石原も栗林も慎重に行き過ぎて逃げ気味にも見えました。
カリステ敬遠、一死満塁で石川昂ならワンチャン抑えられると思いましたが代打板山。ここは抑えられる感じがなかった、サヨナラヒット…。
栗林は制球がダメな日でした。真っ直ぐの勢いも最近落ち気味なので苦しい投球でした。やっぱり序盤から投げまくっていたので疲れてくるよね。
中日に今季二度目の被3タテ、本当に中日が苦手です。中日投手陣を全く打てないのと、他カードなら最低限の1本も出ない中日打線に大事なところで打たれるカープ投手陣。この2つが主な原因でしょう。
解決策は中日投手陣をもっと研究するしかないかな?
巨人DeNA阪神が背後すぐについていて、中日ともこれで3.5ゲーム差。5位まで見える展開ですがまだ焦ってはいけません。
去年の今頃は2位から4位でうろちょろしていたの覚えていますか?球宴直前からの10連勝で首位に立ち、8月もそこそこ勝っていましたが阪神が強すぎて引き離されました。
今年の阪神はリリーフと打線がそこまで、巨人DeNAも強いけど突き抜けるほどではないと考えると後半戦勝負で良いんですよ。
カープはさっきも書きましたが打線が底、島内栗林も疲労が見えます。5月から6月みたいに末包がいれば小園へのマークも弱まり打線もマシにはなると思うんですよ。だから今の戦力でも上がり目はあるんです。
まあレイノルズもいなくなったし新外国人補強もアリだとは思います。新井さんは大丈夫って言ったみたいですが、巨人のヘルナンデスを見ると外国人パワーは大きいと実感します。
巨人はもう一人補強するようですしDeNAもフォードを獲得。阪神は補強しないようですがカープもしないままで良いのかな。
外国人補強についてはよく分かりませんがまあそこまで悲観的になることはないですよ。球宴前に首位から4ゲーム差以上になってたらしんどいけどね。
それでは。