こんにちは。

昨日は現役ドラフトでした。カープは楽天内間投手をロッテは西武愛斗外野手を獲得。


まずは内間投手は名前しか知りませんでした。申し訳ないです。

ファームでは先発・リリーフで17試合登板、防御率3.88と微妙な数字。四死球が多く被打率はぼちぼち、と言うと良さは分かりませんが25歳ということで伸び代を見たのか?

環境を変えれば覚醒するかもしれませんし、今年は島内去年は矢崎とノーコン病を克服した投手もいます。ただ薮田岡田塹江らノーコンのままの投手も多くいるわけで、どちらのコースになるのか。

それにしても右投手を取るとは予想していなかったなあ。


逆にカープからは西武に中村祐が移籍します。あの大瀬良九里田中ドラフトの時の5位。

2017と2018前半は一軍でまあまあ先発で投げていた記憶があります。その後は二軍暮らしが長かったのですが、2020終盤に好投を見せて復活の気配。そこから翌年は開幕ローテ入りしますが乱調で二軍落ち…。

今年は一軍のリリーフで防御率1点台と好投しますが出番に恵まれず。二軍が主戦場でした。

西武は先発は豊富なのでリリーフでしょうか?でも勝ちパというほどではないし先発が向いていると私は思うんですがね。


続いてロッテ。

愛斗が現役ドラフトに出されたことにそもそもびっくりです。西武は外野手足りないのに、ある程度一軍実績がある愛斗出して大丈夫なのか?恐らく蛭間長谷川西川岸あたりがいるからなのでしょうが、愛斗の守備はGG級ですから守備固めでも使えます。

出塁率が低いのが愛斗の欠点。パンチ力はあるけどそこまでホームラン量産というタイプでもない。はまれば打つけどね。

ロッテは外野手の主な若手が和田藤原高部くらいしかいないので右打ちの愛斗は欲しかったのか?


移籍したのは佐々木千、1年だけ活躍しましたがここ2年はいまいち。DeNAでドラ1の意地を見せてくれよ。ポテンシャルはある。


その他で気になったのをいくつか。

巨人は阪神から馬場を獲得。今年は一軍でけっこう投げて防御率2点台は普通は勝ちパです。ただ阪神のリリーフは人材豊富ですからね。それにしても巨人は良い補強をしました。

中日はヤクルトから梅野を獲得しました。2019はリリーフとして活躍しましたがここ最近は名前をあまり聞かず。復活を期待しています。これも良い補強になりそう。

日本ハムはソフトバンクから水谷を獲得。一軍出場はまだない高卒5年目ですが身体能力が高く今季二軍戦では後半に打ちまくっていました。契約更改で保留したと聞いてどうしたのかな、と思いましたがもしかしたら放出志願だったのか!?

楽しみな選手です。


今回はわりと戦力外一歩手前、という選手は少なかったですね。他球団で能力を開花させるのが現役ドラフトの目的ですし、来年からも良い感じに機能しそうです。

それにしてもこの選手を出すのか?というのもあり面白いですね。


内間、愛斗には期待しましょう。

それでは。