こんばんは。

今日はカープはヤクルトに連勝、ロッテはソフトバンクにサヨナラ負けとなりました。


でも今日は試合の話ではなく題名の通りヒーローインタビューの話。

もともとマツダではビジターのヒロインは場内に流していませんでした。

他にそのような体制をとっていたのは阪神だけでしたが今年から変え、カープだけが流していない状況に。


そこで昨日のヤクルト戦から場内に流す、とお知らせがありました。まあ昨日今日とカープが勝ったのでそういう機会は無かったのですが。


この変更は当然の事だと思います。今の風潮として野球ファン全体を大事にする、ホームだけでなくビジターファンにも楽しんでもらえるようにしていますよね。


しかしカープはビジター席を三塁側の上の方、狭いところに押しやっています。パリーグファンも交流戦が始まって訪れますが彼らには不親切な構造。レフト線が見えませんからね。


確かにマツダは大半がカープファンで、ビジターファンは他の球場より少なめ。それでもわざわざ広島まで遠征に来て、声を張り上げているファンもいるわけですから。

そういう人たちがヒーローの声を聞けないのはおかしいと思います。


カープファンへの配慮とも聞きますが絶対に敵のヒロインは聞きたくない人はさっさと帰ったら良いでしょう。


だから今回の決断は当然ですが英断と言えるでしょう。あのカープしか考えていないオーナーはどう思っていたのかか気になります。


カープは他にも他球団ファンから文句が出る所があります。それはDAZNが見れないこと。

バンテリンドームでの一部の試合を除き全ての試合を網羅できるDAZNですがカープ主催ゲームは見れません。

DAZNで試合を見ている他球団ファンは多いと思いますがカープ戦だけは見られない。これは辛いことです。


一時期カープ主催ゲームはDAZNでも中継されていましたが短期間で無くなったと記憶しています。放映権料の問題だったかな?


とにかくカープは地元局の権益を守るためDAZNは拒否しているでしょうがこれは広島県内のカープファンのことしか考えていない。


何かあの赤に赤の見えにくいビジターユニも県外ファンや他球団ファンのことを考慮していないからとも取れます。


中継の話に戻って、私みたいな県外カープファンはカープの試合を見るにはジェイスポーツを契約し、ビジターではDAZNなどを使う必要があります。

カープがDAZNを許可すれば複数有料契約をしなくて済みます。


全部の試合を見たいという他球団ファンはカープ主催の試合のためだけにジェイスポーツを契約しなければなりません。


要するにカープ球団は身内しか見れないということです。内側しか見れない、古臭い考えが残っているのではと推測してしまいます。

それだけにビジターのヒロインを流すのは快挙と言えるでしょう。


まあその裏には唯一の仲間だった阪神が方針転換したから、自分の所だけ違うのは批判が強くなりかねないと思ったのでしょうね。


カープ球団、もっと広い視野を持ってくれよ。


それでは。