以前、神奈川に住んでいたアパートの近くの駅ビルに占い館があった。



そこに住んで4年くらい住んでいたが、一度も行ったことがなかった。




スーパーの帰りに寄ってみた。



昼頃だったけど、「まぁ、いいかな?」という軽い気持ちで行ったのだ。




日替わりで占いメニューが変わるシステムである。四柱推命・姓名診断・手相などなど、、、

この日は「手相」の人が担当日であった。




「あの~?今いいですか?」(年配のご婦人だ)

「もごもご」(そばに”いなり寿司”発見)

「あっ!食事中なら後に来ます。」(さっさと帰ろうとする)

「もごもご、大丈夫ですよ?もごもご」(いなり寿司食べていたんだなと思う)

「食事中では?」(帰りたい、、、)

「大丈夫。何見てほしいの?もごもご」(かなりフレンドリーな感じ)

「今後の運勢?かな?」

「わかりました。じゃ、両手見せて。もごもご」

「はい」(と言い両手を差しです。)

「ほーっ!?珍しい手相を持っているね?もごもご」(いなり寿司が口に残っている様子)

「そうなんですか?」

「あんた、マスカキ線持っているね」

「えっ!!マスカキ線???何ですか?それ?」

「あっ。マスカケ線。もごもご」

「びっくりしましたよ。」




その後、色々と見てもらう。




「出会いとかあるんでしょうか?」

「あんた、結婚願望全くないね」

「えっ!?よく解りますね!」




などのやりとりをした。




おばちゃんが”いなり寿司”をチラチラと見ていたので、早々に退散しました。




第三者に



「マスカキ線持っているね」



と言われたら大抵の男性は驚くと思う。



そんな懐かしい話である。





おしまい