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オートバイに乗らない人がオートバイに乗る人に対して必ず「危ない」と言う。無論危ない。「でも何で乗るの?」と更に聞いてくる。たぶん危険以上に”楽しいから”や”便利だから”と感じるからオートバイに乗り続けているんだと僕は思う。

自動車のバンパーがへこむ位の衝撃がある事故をオートバイでした場合、少なくても骨が一本以上は折れるであろう。高速道路で突風にあおられて壁に叩きつけられたら皮の一枚や二枚はめくれるだろう。最悪、転んで後続車に踏まれるかもしれない。

僕はオートバイでおもいっきり楽しみたいときにはレーシングスーツ(画像)を身に着ける。もちろんヘルメットやグローブ、それにライディングシューズも。思いっきり楽しむのだからリスクも思いっきりついてくる。でもこれらの身に着けることでそのリスクは限りなく小さくなっていき、安心感から思いっきり楽しめる。いわば遊び道具の一つでもあり、命のお守りみたいなもの。

ちなみにこのレーシングスーツ(通称:つなぎ)は20歳の時から着ているけど未だに着れる。ということは20歳の時からずっと体型が変わらない。着れなくなるのが先か?ボロボロになって着れなくなるのが先か?どっちが先だ?