大学生時代、ずっとアルバイトをさせて頂いたスーパーが今月の20日に閉店と聞き、ショックを受けました。

大学内では絶対ありえない経験をさせてもらいました。世代や性別を超えて色々な人と出会い、色々な話題で話をし、色々な経験をさせてもらいました。もちろん、楽しい事、悲しい事、辛い事も色々ありました。アルバイトを通して知り合った人とも今だ連絡を取り合っている人もいます。きっとあのスーパーでアルバイトをしていなければ、きっと想像もつかない違う僕がここに居るでしょう。僕は分かりませんが、「あのスーパーで培ったアルバイト経験は今、社会人として何処かで活かされている」そんな気がします。

今日、閉店前のスーパーに行って来ましたが、従業員も変わってて知らない人ばかり。棚にある商品もまばら。でも面影はまだありました。一気に4年強過ごした思い出にタイムスリップしました。

「上司や先輩からの作業指示を受け、一生懸命遂行したり」

「休憩中、くだらない話で盛り上がったり」

「他人様の家庭事情の話を聞かされたり」

「好きな娘に思いをよせたり」

「倉庫で怒られたり」

色々ありました。どれもこれもいい思い出です。でもその場所が無くなっちゃう。なんか、「自分の中にぽっかり穴があいた」そんな気持ちです。でもしょうがないですよね。

”本当にすばらしい経験と思い出をありがとうございました”