
今年も箱根駅伝が順天堂大学の優勝で幕を閉じました。昨年と同じように第5区の今井君が大健闘。やはりヒルクライマーです。実況者にも”神様”扱い。箱根の山を登っていく姿は感動的でした。
箱根駅伝を見ていると思い出すのが拓殖大学の「佐藤大輔」さんの死。98年に第7区を走破し、半年後に病に倒れ、更に数ヶ月後に帰らぬ人になった箱根駅伝ランナー。
以前も読破しましたが、抜粋してまた読み返そうと思います。初めて読んだ時は衝撃的でした。
僕よりもうんと若い佐藤さんには頭が上がりません。限界ギリギリの人間は考えていることも・行動も段違いです。
この本を読んで数年経ちますが、僕はどれだけ佐藤さんに近づけたのでしょか?今でも「ハッ!」と思わせた文章がひらめきます。
「人間が悩んでいるときは成長をしようとしている時」
「結果がどうあれ、今できることを頑張るだけ」
さてさて、読み返しましょうかね。今日の箱根駅伝の興奮が冷めないうちに。ではでは。