昨日日記に書いた「ヲタク」についてのエピソードをひとつ。
大学生時代にアルバイトをしていたときに一緒に働いていた当時女子高生の娘が休憩時間中、ボクに言いました。
女高「”ヲタク”より上って”博士”って言うんですよ。知ってます?」
ボク「え!マジで知らなかった。じゃあ”博士”の上は?」
女高「”マニア”。」
ボク「・・・。」
「キモイ」を越していかにも「やらしい」イメージになった瞬間。もちろん彼女達の内輪ネタ。そんな定理なんてその前も、その後も聞いたことがない。
でも「ヲタク」って決して悪い単語じゃない気がする。だって周りの人より少しその分野が得意であって、別におかしいことじゃない。一個人の個性。一言で「ヲタク」って言ってしまえば”漫画やゲームに登場する美少女または人物をこよなく溺愛する人”っぽいイメージがあるけど、「~~~ヲタク」って言えばその分野が好き(得意)な人になる。例えば、
・「クルマ ヲタク」:三度の飯よりクルマが大好きな人

・「料理 ヲタク」:色々な料理が上手な人


・「彼or彼女 ヲタク」:恋人が大好きでパートナーについて何でも知っている人 (^_^)ε^ )
まあ、色々でそれなりに聞く単語かな?でもその人の個性が一言で分かる。
ちなみにボクはその女子高生に「バイク博士」の称号を頂きました。でも決して悪い響きではない。言われた「~~ヲタク」が誰にも譲れない誇れるものなら素晴らしい勲章になるんじゃないかな?