「80's Rider」へようこそ！

先日、CBX1000パイセンがやかんの熱湯で両足に大火傷を負いまして。

皮膚移植を含め数か月の長期入院になるとの事。

残念ながらもう二度と復帰はできないでしょうから、CBX1000は私がヤフオクにでも出して二束三文で売却しておきますよ。と面倒役を買って出たところ、大目玉をくらいました（爆）

ご本人は還暦を過ぎたというのにまだまだ現役続行の意思はあるようです。

(⌒∇⌒)

入院先は未だにコロナの厳戒態勢を維持していますのでお見舞いにもいけず、電話でやりとりなどしていると、「太宰にさぁ、頼みがあるんだが・・・・」

「おやおや、なんでも協力しますよ。」

「実はな、３月30日にアニメ「このすば紅伝説」をMXで放送するのと、4月から「このすば３」が始まるのでそれの録画をお願いしたいんだが・・・確かお前んところのBlu-ray、故障して焼けないままなんだよな？」

「ああ、そうっずねぇ、その件はもうずっと放置プレイのままっすね。」

「そしたら外出許可もらって自宅まで予約録画しにいかなきゃかなぁ・・・」

いやいや、今時そんなに気合いれてエアチェックしなくとも、Amazonプライムビデオとか、映画ならまた再放送だってあるでしょうし、なにもそこまでしなくともｗｗｗwww。

「そんならうちのBlu-ray直して代わりに録画しときますよ、無理して外出なんかしないで早く治して退院してくださいな。」

とまぁこんな経緯があり、急遽自宅のBlu-rayレコーダーを修理することになりました。きっかけは人の為とはいえ、どのみち修理を後回しにしていても家族から無言の圧力もあるので、丁度よい機会かな。

さて、修理といっても蓋を開けて光学ドライブを交換するだけの作業。設定などは一切不要の超簡単修理です。ネタ切れには丁度良いかもね。

我が家のBlu-rayレコーダーはPanasonicのBZT600、2011年の地デジ化のタイミングで買った代物だからかれこれ13年の付き合いになる。

当時世界初だった3Dテレビに合わせ、Blu-rayも3Dに対応してなきゃいかん、という事で3D機能狙いで買ったレコーダー。予算の都合でシリーズ最廉価版の500Gを選択したのだった。

後にこの500GというHDDの容量ではこのトリプルチューナーが活かせない、と一発奮起して３TのHDDへ改造アップグレードし、3000番組という限界数まで扱えるようになりました。

以後、トラブルもなく我が家の番組見張り番となった訳ですが、ある時私が興味本位で3層のBlu-rayディスクを入れてしまった事により、光学ドライブが破損、この部分の機能が全て失われてしまったのでした(;^_^A

個人的にはディスクに焼いて保存する程価値のある番組など、この世にないと思っているので、一定期間が過ぎたら消す主義で自分には不要な機能なのだけれど、妻や娘なんかは他人に推す番組が焼けないのは不便なんだそうな。

つべこべ言わず、さっさと済ませてしまおう。

先ずは本機の脱着。

テレビ周りは本当に埃まみれですなぁ。

ダイソンでちょちょいと吸い取ります。

同型機種をお持ちの方の参考にでもなれば良いのですが、いかんせん、ハッシュタグ設定しないし（わざとですｗｗ）、ジャンルにも属していないから探すの大変だろうなぁ。www

ヤフオクで型番調べたら一発でヒット＆落札。

中古ですが即決2980円でした。

開封の儀「WVY2127」これが今回入手した型番ですが、本当は2124、これが正解。

互換性があり、動作実績もあるのと、2124の出品がなかったのでこれに決定。

炬燵オンザダイソンで中身もクリーニング

こちらは7年くらい前に交換した３THDD、まだまだ動いてくれています。次は６Tくらいにしようかなぁ

本体側のBlu-rayドライブ、型番はVXY2124、ネジ４つで固定されているこれを交換します。」

後はネジを戻して完了、簡単ですね、修理というレベルでもないか。

あとはテストだけど、中古だからなぁｗwww。

Blu-rayレコーダーの修理