塗装劣化は今年の暑さのせい? その後(年越してます…) | アキラくんの匣

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~感じる生き方したいよね~

前回ボンネットのワックスがけをし、今回はその翌週もワックスがけをしたところから。

 

取り敢えず2週に渡ってワックスがけをし塗装面に油分を補給し1週間空けました。

 

さてコーティングですが、その前に軽く水洗車をしてからボディ面の鉄粉や余分なワックスをトラップ粘土で除去し下地処理します。

 

今回ワックスも効いているので水洗車で充分ですが、年式から考えて今後は洗剤による洗車をしない事に決めました。

洗剤を使用して洗車すると塗装面から油分を取り、劣化が早まるそうなので。

また水による洗車自体もなるべく減らし、水分に触れる機会を極力無くしていきたいと思っています。

 

施工面の下地処理後に、まずワコーズの ”バリアスコート”を塗布することにしました。

塗布時は多少濡れていても施工可ですが、定着するまでの間は濡らさない様にとあったので翌日の天気予報と睨めっこした上での施工日決定ですうーん

 

このバリアスコートは ガラス系ケイ素化合物が凸凹を埋めその上にポリマーレジンの膜が結合しコーティング膜を形成するとあります。

 

3回ほど重ね塗りし、コーティング成分の定着が1~2日かかるので次の作業は1週間後に。

 

翌週今度はペルシードでコーティング。

水で砂埃を洗い流して軽く拭いた後に施工。

 

ペルシードは塗装面のクリア層に天然ガラス成分が浸透定着してガラス化するとありますので、バリアスコート面をガラス化して更なる硬化と耐久を期待しています。

 

とは言え、塗装面の劣化は目立ちます…本当に車には申し訳ない

 

さて次はルーフを施工しますが、ボンネット程は劣化していないのでバリアスコートのみコーティングしてみます。

カーポートの屋根がある分少しはマシですが、やはり艶は無くなりつつあります。

水洗車してからルーフとサイド、バックドアをワックスがけ、翌週にルーフだけトラップ粘土で塗装面の鉄粉を除去し下地を整えてからバリアスコートを塗布。

ルーフは手入れが少なかった分 鉄粉がなかなか除去出来ませんでした。

 

サイドは必要ないと思っていましたが、やはり鉄粉除去とバリアスコートも後日施工することにします。

 

ここまでの施工は昨年中に施工済みですが、アップが年を跨いでしまいました…www.。

更に他の点で気になるところを優先しましたので、近日中に続きを始めたいと思います。

では~ほっこり