ブルース・リー | アキラくんの匣

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~感じる生き方したいよね~

先の7月20日は ブルース・リー没後40年でした。 

 

NHKのニュースでも取り上げていたので やはりブルース・リーは偉人でしょうね。

 

しかし没後40年…亡くなったのが32歳だったので 彼が生きた年月より多くの年月が既に過ぎ 更にオイラは40歳をとうに過ぎてる事を考えると複雑な心境です。

 

でタイムリーな話題ではありませんが 今回ブルース・リーを取り上げました。

男子なら(現代っ子は分からへん) 少なくとも影響を受けたはず。

 

オイラも 小学4年生の時にテレビの映画で【ドラゴンへの道】を観て オモイッキリぶっ叩かれましたよ^^:

 

当時はビデオなんてありませんでしたから 録画なんて概念ありません…アイドル歌手の歌番組同様 テレビの前にテープレコーダー(あえてラジカセと言いませんよ) を置いて録音しましたよ。

 

今みたいに新聞に週刊テレビ欄なんてありませんので 映画番組の次週予告でしか放映を知る手段がないので 何回目かの時にやっと録音出来ました、まだそのテープはあるはずです。
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その後中学生の頃から 写真集などを 小遣いの中から買うようになりましたよ。

 

とにかくブルース・リーの事や截拳道(当時はセッケンドウと言ってました)の事が知りたかったですからね。

 

不可能と知りつつ筋トレやヌンチャクを練習したり^^;

 

右から二番目の本が初めて買った本ですが これが貧乏少年には高額でしたし 内容やグラビアの質が良かったので宝物でした~

 

一番左は活字物、二番目は一番新しく リンダ夫人の手記で、親族でしか分からない内面的な内容もあり貴重です。

残りの大き目な物は雑誌の別冊特別号物で 内容は他の物と重複して薄いですが 何点か他にはないグラビアがあったり なにより大きい分迫力があります。

 

これらの書物のグラビアからヌンチャクや柔術の型を真似ていくのですが これだけでは情報不足です。

 

で手に入れたのが
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これらの
香港の雑誌です。

 

《ロードショウ》など映画雑誌の裏表紙の方に通販で宣伝されてたアレですよ。

 

 

当時 まだ通販を信用して良いのやら恐る恐るの貧乏少年の通販デビューでしたね~^^;

 

左がヌンチャクの教則本 真中が截拳道の型 右が截拳道訓のような!?

 

どれももちろん英語です^^;   内容はカラーグラビアなどは少なく 解説も写真ではなく絵で本格的な教則ではありませんが 今までのグラビアでは分からなかった事が解明出来たりで重宝しました…英語を訳してハリキルつもりが 結局は図柄だけ見てました 情けない(-_-;

 

この通販は 他にも映画の8mmフィルム(ビデオテープじゃない!!) や道着(人民服の様な) などがあり8mmは映写機が無かったので考えませんでしたが 道着は本当に買おうか悩みました^^;

やはり買わなくて良かった…買ってどうする? いやいや当時は普通にそれを来て外出する気満々でしたよ ヒャ~若いって怖いすね。

 

そうそう映像の概念は無かったので 当然音にいきます!
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で左二枚がレコードです。

 

真中の【死亡遊戯】の写真のジャケットのレコードはソニー発売で

 危機一発~死亡遊戯のダイジェストで台詞入りのサントラや再録のテーマ曲でした。

 

オイラの好きなドラゴンへの道は再録のテーマ曲しか入っておらず 少し残念な思いをしてから買ったのが左の【ドラゴンへの道】のサントラ盤です。

 

ブルース・リーのレコードと言えばタムです!!

これは映画まるまるではありませんが 全編サントラです。 チャクノリスとの死闘も入ってます^^/

この映画のテーマ曲は本当にカッコイイ曲で サントラではないと意味がありません。

ドラゴンへの道はブルース・リーがほぼ全ての事をプロデュースしてますが 音楽もその一つです。 

 

右の二つはブルース・リーの生涯を映画化した【ドラゴン】の映画パンフとビデオテープです。

本人は出ませんが良く出来た映画でした 映画館に見に行きましたが後日テープも買っちゃいました。

確かこの映画にもリンダ夫人が協力していて 先ほどの手記本と同じ頃だったと思います。

 

燃えよドラゴンのDVDは ディレクターズカット版ですが カットされていた会話のシーンが戻されてるだけで アクションシーンには関係ありません。

 

まだメジャーになる前の【グリーンホーネット】などもありますが オイラは【ドラゴンへの道】と【ドラゴン 怒りの鉄拳】がアクション的に大好きです。

【死亡遊戯】はオマケ的な映画でしょうか…本人のアクションのみ価値あり。

内容もブルースの考えていた物とは基本違いますし。

 

ちなみに当時の香港映画界はアニメの様に専門に声優がやっていたので 実はサントラであってもSEは【燃えよドラゴン】以外は別人の声です。

怪鳥音(グワイニャオン)…アチャーだけですね本人の声は。

あっ【死亡遊戯】は全て違いますからね~。

 

40年たってもブルース・リーを越えるアクションスターは出てきてませんが、それは不可能なんでしょうね。

ブルース・リーのしたことが唯一無二の偉業で それ自体が彼自身なのですから 他はすべて紛い物にしかなり得ないです。

 

最近 またヌンチャクがやりたくてウズウズしてます^^

 

フィットネス的にリターンしようかな~


でわ~