難しい料理を 作る訳では無いけれど
主婦であれば 誰でも出来る料理でも
新米主夫には 頼りにするのはネットのレシピ
それも頭に入れたつもりでも
いざ作るとなると 分量などは覚えていなくて
慌ててパソコンに戻って レシピを見直し
今度は紙に書いて キッチンに戻る
スマホで見れば良いのだけれど
スマホは文字が小さくて これまた困る
高齢者の主夫は いろいろ難関が待ち受けている
大さじ1杯 とか 小さじ1杯と書かれているが
醤油などは判るが 砂糖や塩は どうやって測る?
擦り切れ1杯なのか 山盛り一杯なのか 適当に1杯なのか
変な疑問が頭をよぎる
軽量スプーンはあるが 未だ使った事はない
計量カップは また新しいのを買って来た 100均
今まで使っていたのが 目盛りが見難いので新しいモノにした
自分なりに得意だったホットケーキ
適当な分量で入れていて 初めてきちんと測って混ぜた
意外と粘っこい
そう言えば いつもゆるくてお好み焼きみたいになっていたから
やっぱり ちゃんと測るのが必要
ふっくらできて 満足出来た
キッチンスケールも 必要性を感じている
元々置いてあるけれど ぞんざいな男の料理
キチンと秤にかける事など 今までにはない
だから だから そう失敗する
お米を炊くのも ライスボックスで1回一合 レバーで出て来る
一人暮らしだから 一合か二合炊けば十分
一合の炊きあがりと 二合の炊きあがりでは 味が違う
元々 五合炊きのガス窯
いなりずしなど作る時は 三合以上は炊く
そんな時 他の作業をしている内に
何度レバーを下したか忘れる 仕方なしに
キッチンスケールで測る 面倒だけれど
まだ水で磨いでないから 救われる
後で考えたら そんな面倒なことするより
一度 ライスボックスに 戻せば良かったんだと思う
キッチンタイマーも必要だ
冷蔵庫の表面に マグネットで貼ってある
茹で時間を測るのには必要
ゆで卵は 自分の感覚では固めにしたいので12分
合図が有ったら火を止めて 即冷水で冷やす
これで殻は 上手く剥ける ゆで卵は得意(笑)
一番難しいのが ブロッコリーを茹でる時
2分では硬くて 2分半が良さそう
キッチンタイマーも キッチンスケールも 計量カップも
主夫には 大事な必需品である