第三の男  Anton Karas

 

静かな 時間の流れを感じる

一緒に来た 相棒が 撮っているのかな

 

何気ない写真だけど 何と 画になる構図だろう

おじさんの 風貌も またいいね

窓際の お気に入りの 席なのかな

 

毎日 相棒と一緒に来て

新聞を読んで お喋りをして

そして いつもの時間が 過ぎていく

 

私にも 毎日の様に 出掛けていた場所がある

いつもの店の いつもの場所

だけど それは 

こんなに画になるような お店では無かった

 

それでも コーヒーを飲みながら

新聞を読み 思いついた事を ノートに書く

落ち着いた気持ちでいると

発想や アイデアが 幾つも出て来る

でも それは ノートにしたためて置かないと

忘れてしまう

 

そんなノートが 何冊もあるから

振り返って 読んで見る事がある

あぁ あのアイデアも 使わなかった

世の中 そんなアイデアが いつの間にか 

使われている

 

アイデアや 発想は出来るのだが

それを 実行しないまま

実行できないのが 私の弱点

良い相棒がいれば 補ってくれて

実行できて 今頃 大金持ち かも

 

かも(笑)