セルジオメンデス&ブラジル66 DAYTRIPPER

 

冬が近づき 寒波が やって来る

暖房器具が 大活躍する季節が やって来る

寒さには 強かったはずが いつの頃からか 耐えられない

 

夏が嫌いだった 夏は 真っ裸になっても 暑い

その点 冬は 暖房を入れて 沢山重ね着すれば良い

そう思っていた 夏は エアコンで快適だ

夏が嫌いと思っていたのは まだ扇風機の時代

 

いい加減なもので 冬寒ければ 夏が良いと思い

夏が暑ければ 冬の方がマシだと思う

 

冬の景色は 白黒で

夏の景色は 天然色

 

白黒の映画を見ると 楽しい作品でも 悲しく見えたりする

全てが 天然色の時代になった

総天然色映画なんて 昔は わざわざ名前を付けた

白黒映画が 当たり前の時代だ

 

総天然色なんて 言い方はもう死語だ

カラー作品なんて 言い方はもうしない

カラーである事が 当たり前だから

だから今では 白く映画です モノクロ映画です

と 注釈を付ける

 

ブラジルは いつでも 暑いんだろうな

肌を出した女性が 多いもの