アマチュアだが セミプロに近い 友人の女性カメラマン
毎日ように 写真を 届けてくれる
ライトアップされた 紅葉は 池に映る
時間を掛けて 狙った写真
暗闇ではなく 青空に雲
夕方の 寂しげな気持ちが 伝わって来る
秋ほど 侘しさを 感じる季節はない
誘われるような 木立の小径
誰かと出会うのは 勿体ない
なぜか 誰かが 呼んでいるような そんな気持ちになる
花嫁は 白狐の化身だろうか
傘の影には 小人が隠れ 先に進めと呼んでいる
誰もいない 夢の世界へと 導くのか・・・