好きで 好きで たまらない

バス停で待って 密かに一緒に乗った 高校時代

チラ チラと横顔を眺めて それで満足して

夜になると その顔を 思い出す日々

 

胸が苦しくなる 

だからと言って 声は掛けられない 

 

片思いほど 甘美な世界はない

そう思ったのは何人もの女性と 付き合うようになってから

 

片思いって 恋なのか

好きって 気持ちは恋なんだろうか

 

長い人生 「好きです」なんて言った事は 一度もない

いつの間にか 付き合うようになって それだけ

「好きです」なんて 恥ずかしいし 格好悪い

そんな気持ちで居るから いつも片思い

 

それは ずっと変わらない 

今でも・・・